7種類の抹茶が楽しめるプレミアム抹茶7@ななや (丸七製茶直営) / 静岡 藤枝市 1907年創業 (明治40年)

静岡県中部の藤枝(ふじえだ)市は、静岡市のベッドタウンでもあり、サッカーが盛んな都市。地名由来には、後三年の役(1083~1087年)で奥州下向の源義家が若一王子神社(にゃくいちおうじじんじゃ)裏山の古松に蔦が絡まる藤の花を和歌に詠んだからとか、藤の枝の様に細長い宿場町だからなどの説があります。“瀬戸の染飯(せとのそめいい)”(擂り潰し乾燥させたクチナシ染めおこわ)・おたけせんべい・黄金まんじゅう(今川焼)等各種饅頭などが名物で、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店が残っています。

1907年創業、世界一濃い抹茶ジェラートを作った 丸七製茶

藤枝総合庁舎北のバス停から徒歩3分、藤枝駅から車で10分ほどの場所にある 静岡抹茶スイーツファクトリー ななや本店。1907年(明治40年)に創業されたお茶屋 丸七製茶さんが運営する店舗です。1988年には、自社で茶畑を作られその抹茶を静岡抹茶としてブランド化されています。丸七製茶さんといえば、2010年に世界で一番濃い抹茶ジェラートを発売されたことでも知られています。
この抹茶ジェラートは、浅草の壽々喜園でも購入できます。

今回は、ななやさんのPREMIUM MATCHA 7という名のチョコを購入しました。7種類の濃さが異なるチョコのセットです。
原材料はココアバター、グラニュー糖、全粉乳、抹茶とシンプル(ほうじ茶は一緒に入っているほうじ茶チョコの材料です)。 開けると薄らとチョコが見えてきます。 開けるとこんな感じ。一番右2本がほうじ茶で、その右が最も濃い抹茶チョコ(=世界一濃い抹茶チョコ)、で、そこから少しずつ濃さが変わっていく感じです。個人的には真ん中ぐらいのが一番美味しかったです。濃すぎると苦味が強すぎてw。 簡単な説明紙も入っていました。今読んで知りましたが、薄い方から食べるのが推奨だったのか。一番濃いのから食べてましたw。

ななやさんの抹茶ジェラートはお取り寄せで1度、浅草で1度食べているので、今回はチョコをチョイスしました。抹茶の違いを手軽に楽しむという意味では、ジェラートよりチョコの方が手軽で良いかもしれません。食べくれべも容易なので。このチョコ、ほんと美味しかったのでまた買いたいなぁ。購入はななやさんの公式サイトからどうぞ。

———ななや (丸七製茶運営) 基本情報———-
〇創業年 1907年創業 / 明治40年創業

以下は、静岡抹茶スイーツファクトリー ななやの情報です
〇営業時間
・10:00~18:00
※水曜日 定休日 (祝日は営業)
〇住所
静岡県藤枝市内瀬戸坂下141-1
(公式サイト)⇒丸七製茶|ミネラルの力でお茶を美味しくする中嶋農法で、健康なお茶作りを進める丸七製茶です(静岡県)

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