甘味処 初音のあんみつは求肥に驚く / 東京 人形町 1837年創業

人形町と言えば、日本の聖地なわけですが、お食事処から甘味処まで有名老舗がこの町に密集している、といっても過言でない量があります。今回は甘味処 初音さんを訪問しました。

天保8年 / 1837年創業、甘味処 初音

人形町にある甘味処 初音。天保八年の創業以来、大震災や日比谷線開通の一時立ち退き等を乗り越えて、今も同じ場所で創業されています。長い歴史でずっと同じ場所で営業されている老舗の中では、かなり古い部類に入るのではないでしょうか(東京の場合、江戸時代から続く老舗は、江戸の大火・震災・空襲と複数回苦難を経験されており、そういったタイミングでお店を移されるケースもあるんです)。

初音という名前ですが、歌舞伎の義経千本桜に登場する「初音の鼓」を基に付けられたそうです。勉強になりました。

お祭りで混みすぎでした

さて、お店の外観です。お伺いした日は、お祭りの日で屋台が出ており、正面の写真が撮れず、でした。奥の青い看板の店が初音さんです。

寄りめの正面カットがこちら。

お店のディスプレイ。初音 = あんみつの印象が強いのですが、パフェ系やかき氷にも魅了されますね…。

こちらがメニュー。創業天保八年、が輝いています。

お伺いした日はまだまだ暑い日でしたので、抹茶のかき氷をお願いしました。白玉は別皿で運ばれてきます。

そしてあんみつ。クリームあんみつと物凄く悩んだ結果、シンプルなあんみつをチョイス。

初音さんにお伺いする少し前に、赤坂 相模屋さんのあんみつ及び寒天にやられていたので、そんじょそこらでは驚かないぞ、と思って食べてみたのですけれど、求肥と寒天の味の濃さに驚かされます。特に求肥に至っては、今まで食べた中で最も柔らかい触感で、美味しい求肥とは何であるか、が頭の中にインストールされてしまいました。自分のバーを上げるこの経験は良かったのか悪かったのかw。

初音さんは、最近の老舗によくある和モダンな感じではなく、昔ながらの甘味処を感じさせる、クラシックな町中のお茶屋さん、といった感じ。お客さんには少し年配の方が多い印象でしたが、その分ゆっくり落ち着ける、どこかタイムスリップしたような気持ちにさせてくれる、素敵なお店でした。

———-甘味処 初音 基本情報———-
〇創業年 天保8年 / 1837年創業
〇営業時間
11:00~20:00(L.O.19:30)
日曜・祝日11:00~18:00(L.O.17:30)  無休
〇住所
東京都中央区日本橋人形町1-15-6
(ホットペーパーサイト) ⇒  甘味処 初音(人形町/カフェ・スイーツ) | ホットペッパーグルメ

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