山中羊羹舗で、昔ながらの美味しい”ういろう”に再会し涙する / 愛知 大須 1900年創業 (明治33年)

1610年(慶長15年)の名古屋城築城に伴い、尾張地域の中心は清州から名古屋へと都市機能の移転が行われました。その際に、岐阜羽島にあった大須観音が現在の大須地域へ移転され、名古屋地域最大の繁華街の一つである大須が誕生しています。そんな大須の老舗店にお伺い致しました。

1900年創業、大須の地で100年以上営業を続ける 山中羊羹舗

上前津駅駅から徒歩4分ほど、大須観音駅から徒歩10分ほどの場所にある 山中羊羹舗。1900年(明治33年)に、大須で創業された、大須の地で100年以上営業されている老舗和菓子店です。こちらのお店は同じ大須商店街の大正中期創業の昆布店  志那河屋さんから、「この辺りだと、山中羊羹さんのが一番うまい」とご紹介を受けやってきました。

という、山中羊羹舗さんの外観がこちら。入り口はコンパクトですが、奥には喫茶室も併設している、縦に長い店舗です。
暑い季節に伺ったので、水まんじゅう等の夏っぽいメニューが店頭に並べられていました。
今回のお目当ては”ういろう”。志那河屋さんから、「保存料とか使ってないから日持ちしないけど、凄く美味しい」と説明を受けていたんです。ういろう、うまそうだ。 ういろうをアップで。美味しそう、だけどネックなのは「3日しか日持ちしない」ということ。全種類食べたいけれど、3日でこれ全部は無理があるぞ…。 どうしようか、と悩んでいたらお店の方に、「ミニサイズもありますよ」と教えて頂きました。僕が求めていたのはこれだ!!!
ということで、全種類買ってきました。こちらが白ういろうのパッケージ。

こちらが中身です。これ、私の凄い古い記憶にあるういろうだ。もっちりしていて、ほんのり甘くってくどさが一切ない。やばい、涙出そうなぐらい美味しい…。

そしてこちらが黒ういろうのパッケージ。 黒ういろう、という名の通り、黒色です。白より甘みがやや強いけれど、とはいえ昔ながらのじんわり来る甘さ。懐かしい感じがして凄く美味しい。 最後が抹茶ういろうのパッケージ。 抹茶なので緑です。抹茶の苦みがちょうどよくって、御菓子としての完成度が高い。ういろうって美味しすぎないか!?

ういろうは、名古屋生まれの私にとっては故郷の味の一つだったのですが、いつのころからか、あまり食べなくなりました。たぶん、あまり美味しくないものを食べてしまったのだと思います(最近はちょこちょこ食べてますが)。
今回山中羊羹舗さんのういろうを食べて、昔ながらのういろうの美味しさに再会し、ただただ感激しました。ちゃんと作ったういろうってこんなに美味しいのね。ういろうちょっと苦手かも、という人にこそ食べてもらいたいです!!

——-山中羊羹舗 基本情報———-
〇創業年 1900年創業 / 明治33年創業
〇営業時間
10:00~19:00(喫茶店は12:00~18:30)
※木曜日 定休日 (祝日、8月は営業)
〇住所
愛知県名古屋市中区大須3-31-7
(公式サイト)⇒ 山中羊羹舗

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