和田萬の有機金いりごま・Sesame Choco・麺の雫・胡麻ダグワーズ / 大阪 大阪市北区 1883年創業 (明治16年)

大阪市役所が所在する大阪市北区は、北は淀川・東は大川・南は土佐堀川と三方を河川に囲まれ西は福島区に隣接しています。江戸時代は米取引の堂島などの商業地や寺町の天満が市街地で、曽根崎新地・西天満の北側は低湿地を埋めた水田地帯が由来の梅田や菜の花畑見物の茶屋が並ぶ茶屋町などでした。明治以降は国の造幣局が置かれて金属工業が栄え蔵屋敷跡の中之島に役所・学校などが設置され、昭和初期には中之島・堂島にオフィスビルが建ち並び、JR大阪駅・私鉄各社の梅田駅が立地する大鉄道ターミナル・梅田には私鉄系百貨店が開設され、周辺はキタの繁華街として賑わってきました。梅田地区が近年は超高層ビル街となった一方で、天満には日本一長い庶民的な天神橋筋商店街もあります。この地区にも老舗の飲食店・和菓子店などが残っています。

1883年創業、和田萬次郎氏が乾物問屋として立ち上げた 和田萬

南森町駅から徒歩8分ほど、天神橋のバス停から徒歩5分の場所にある 和田萬。1883年(明治16年)に和田萬次郎氏が乾物問屋を立ち上げたのが始まりです。現在では国内シェア0.1%以下となってしまった国産ごまに積極的なメーカーで、国産ごまの取り扱いシェアは日本一のメーカーとなります。ごま畑オーナー制度も展開中で、国産ごまに対する思いが溢れています。関西在住だったら、絶対にオーナーになってたなぁ。

という、和田萬さんから色々とお取り寄せしました。その1は有機金いりごまです。

いい胡麻があると、素麺がぐっと美味しくなりますよね。

Sesame Chocoという、胡麻をチョコでコーティングしたお菓子です。

こちら瓶の裏側です。ごま・砂糖・ココアバター・全粉乳・カカオマスと、胡麻&チョコって感じの原料です。
開けるとこんな感じです。サイズ感伝わりづらいかもですが、ほぼ胡麻サイズです。
取り出すとこんな感じ。胡麻とチョコってめっちゃ相性がよくって、永遠に食べられるかと思いましたw。

そして、麺の雫です。こちらはラーメン専用ごま油となります。
こちらもパッケージ裏側を。金ごま油オンリーです。 醤油ラーメンに垂らした図。香りがすごくよく、ラーメンのランクが2つぐらい上がった気がします。常備したいw。

ラストは胡麻ダグワーズ。胡麻クリームが挟んであります。 こんな感じで個包装されたものが8個入りでした。 1つ取り出した図です。
裏側です。ガワの部分は卵白がベースです。 中身はこんな感じで、 中に胡麻クリームが挟み込まれています。胡麻はお菓子にしても美味しいのね。 お取り寄せしたもの全部美味しかったのですが、個人的なヒットは胡麻チョコと、ラーメン用の胡麻油・麺の雫です。胡麻チョコは一瞬でなくなってしまいましたが、麺の雫はそこまで登場シーンが多くない(そんなにラーメンを食べない)ため、まだまだ活用出来ております。色々お取り寄せして、胡麻の可能性をヒシヒシと感じました。

 

——- 和田萬 基本情報———-
〇創業年 1883年創業 / 明治16年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
大阪府大阪市北区菅原9-5
(公式サイト)⇒ 株式会社 和田萬

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