とらや饅頭の、みたらし団子が最高で / 三重 桑名市 1704年創業 (宝永元年)

平安時代から東西の交通の要所として栄え、江戸時代には東海道の宿場町として知られた三重県桑名市。「その手は桑名の焼き蛤」という言葉遊びも生まれた名物ハマグリの老舗はもちろんのこと、食事処、和菓子屋さん等、多くの老舗が残っています。

1704年創業、武士の日記にも登場する とらや饅頭

桑名駅から徒歩15分ほどの場所、春日神社(桑名神社)の前にある とらや饅頭。1704年創業 (宝永元年)、東海道が出来てからおおよそ100年後に創業された、桑名で最も古い老舗の一つです。春日神社といえば、日本一やかましい祭りとして知られる、「国指定重要無形民俗文化財」に指定された石取祭りも有名。こちらもとらや饅頭さんの創業と同時期にスタートしたお祭りだそうですよ。ちなみに、三重県を代表する老舗 赤福が1707年創業ですので、三重県としてみてもかなり古いお店ですね(ただし、赤福も創業年が詳しくわからず、1707年を創業としているため、とらや饅頭のほうが確実に古いお店かどうかは分かっていません)。

とらや饅頭は、1800年代に桑名藩の下級武士の暮らしをつづった「桑名日記」、「柏崎日記」も登場する、当時から桑名を代表するお店。ただし、桑名市は戦災が酷かったうえ、伊勢湾台風の被害もあり、細かな歴史はもう残っていないそうです。

こちらが店舗外観。お正月に伺ったので、出店のような形で外でみたらしを焼かれていました。こちらの店舗は戦後に建てられたものだそうです。 こんな感じで焼いていらっしゃいました。少し遅い時間だったこともあり、代表銘菓である「とらや饅頭」は売り切れ。この時間帯は、みたらし団子の販売のみを行っていました。 いやー、焼き立てって更に美味しそうに見えますよね。

今回は3本購入。焼き立てのふわっふわで最高という言葉以外出てこない。

とらや饅頭は地元では、何かしらがあった時に使われるお饅頭で、桑名在住時年1度程度食べていました。漉し餡を酒素で作った薄皮で包み、蒸しあげた饅頭で、程よい甘さの高級感を感じるお饅頭なんです。今回は食べることが出来ませんでしたので、また次回お伺いの際に食べてみたいと思います。

——–とらや饅頭 基本情報———-
〇創業年 宝永元年創業 / 1704年創業
〇営業時間
8:00~19:00
※木曜日 定休日
〇住所
三重県桑名市本町54番地
(食べログ)⇒ とらや饅頭 – 西桑名/和菓子 [食べログ]

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