ときわだんごのお団子で幸せな気分に / 埼玉 さいたま市浦和区 1875年創業 (明治8年)

埼玉県南東部で県庁所在地のさいたま市は2001年(平成13年)に浦和(うらわ)・大宮・与野の3市が合併して発足し、2005年に岩槻市を編入して現市域となっています。2003年に市の政令指定都市移行に伴い旧浦和市(旧県庁所在市)の中央部北側が浦和区として発足、東京都民のベッドタウンとしても発展し人口は南区に次ぎ市内行政区で2位です。浦和の地名由来には、古代に入り込んでいた曲線の海岸線から入り江の浦で浦曲(うらわ)説・曲がりくねった河川説・端(は/わ)から台地の端説・湾曲した台地の端で末(うら)・輪(わ)説・日光御成道裏道(中山道)に面した裏の集落説等の諸説があります。古くから鰻蒲焼で知られ奈良漬・茶・銘菓等の名物があり、区内には老舗の飲食店(鰻店等)・和菓子店・食品店などが複数残っています。

1875年創業、旧中山道沿いで開業した ときわだんご

浦和駅から徒歩5分ほど、駅前のビル・浦和コルソ1Fに店舗を構える ときわだんご。1875年(明治8年)に旧中山道沿いで創業し、その後浦和駅前に移られ現在に至ります。お団子の販売をする売店に、甘味処が併設されています。

という、ときわだんごさんの外観です。こちらはコルソ側からの入り口で、入ると甘味処になります。

こちらは売店側の入り口です。どちらから入っても問題ないです。

売店のディスプレイには、ときわだんごが並んでいました。日持ち当日中の無添加のお団子です。

昭和45年に撮影された、ときわだんごさんです。今入居されているコルソは1981年(昭和56年)に建てられたもので、その前がこちらの店舗だったということですね。

こちらは甘味処のメニューです。右上には、ときわだんごが。写真がないので、量がわからなかったのですが、結構出てきます。お腹の余裕を確認しましょうw。

出てきたのがこちらです。この量ちょっと凄すぎませんかw。左がきなこもち、右側が蓬のお団子にあんこです。

日持ち当日中のときわだんご、餅らしいモチモチ感がありつつも、出来立ての柔らかさがあって本当に美味しかったです。そう、こういうお団子が食べたかったんだ!って味がします。きな粉とあんこの鉄板コンビなのも嬉しかったです。量が多いので、お腹空かせて行きましょうw。

——-ときわだんご 基本情報———-
〇創業年  1875年創業 / 明治8年創業
〇営業時間
・売店 10:00~20:00(L.O.19:00)
・甘味処10:00~19;30
※定休日は浦和コルソに準拠
〇住所
埼玉県さいたま市浦和区高砂1-12-1 浦和コルソ 1F
(食べログ)⇒ ときわだんご – 浦和/甘味処 | 食べログ

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