千葉県北部の成田(なりた)市は、“成田国際空港”を擁する空港・観光都市であり、都内・千葉市方面のベッドタウンです。地名由来には、豊作期待の“熟田(なるた)”転訛説や雷多発の“鳴田(なるた)”転訛説等の諸説があります。伝統産業の煉瓦・鬼瓦や米・蓮根・薩摩芋(紅あずま等)・落花生・クリーム西瓜・豚肉等の特産品があり、瓜鉄炮漬・淡水魚佃煮・鰻料理・羊羹等の名物があって、成田不動周辺を中心に市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが点在しています。
1851年創業、旅館・中食処として立ち上がり、お土産屋・カフェへと転業した 田中屋本店
成田駅から徒歩14分ほど、成田山新勝寺 総門から徒歩1分の場所にある 田中屋本店。1840年頃に古矢佐兵衛氏が料理屋・旅籠を開業し、1851年(嘉永4年)に現在地である現在地である成田市本町にて旅館・田中屋を創業され、この年を創業年とされています。現在はお土産販売とカフェ運営を行われています。
という、田中屋本店さんの外観です。真ん中と右側がお土産屋さん、左側がカフェ・胡桃下茶寮となります。
今回は胡桃下茶寮でお茶をしました。
店内に入りました。まだ暑い季節だったので、ふわふわかき氷がメニュー表の一番上にありました。
一般メニューはこんな感じです。和系スイーツがメインですね。
胡桃白玉とか、めっちゃい美味しそうよね。
今回は、冷やし白玉ぜんざいをオーダーしました。少し肌寒くなっても食べられる万能選手感あります。
せっかくなので、アップで。栗が秋を演出してくれて素敵でした。
肌寒い状況ではあったので、ふわふわかき氷はパスしましたが、ふわふわかき氷&あんこのコラボは美味しそうなので、今度は夏あたりにいってそっちも食べてみたいなぁ。新勝寺総門の目の前といって良い距離なので、休憩にも良い場所かと思います!
———-田中屋本店 基本情報———-
〇創業年 1851年創業 / 嘉永四年創業
〇営業時間
・8:30-17:30
※無休
〇住所
千葉県成田市本町332
(公式サイト)⇒ 田中屋本店