坂根屋の宿禰餅は、トントン相撲付き! / 島根 出雲市 1872年創業 (明治5年)

島根県中東部の出雲(いずも)市は、1941年(昭和16年)発足の旧出雲市が2005年(平成17年)に平田市及び4町と合併(のちに1町編入)して現市となり、出雲大社・須佐神社等の古代史・文化遺産が豊富な“神話の国”として知られています。出雲の地名は“八雲立つ”(雲が美しく湧き出る)の意味とされていますが、由来には夕つ方(夕日沈む西方)説・五面(いつも、出雲国と国引き造成の四ヶ国とで五面)説等の諸説もあります。出雲蕎麦(わんこ・戸隠と共に三大蕎麦)・あご野焼・島根ワイン・発祥の出雲ぜんざい・銘菓(俵まんぢゅ・宿禰餅など)等の名物がある市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店が残っています。

1872年創業、相撲の開祖・野見宿禰から名をとった宿禰餅で知られる 坂根屋

出雲市駅から徒歩5分ほどの場所にある 坂根屋。1872年(明治5年)に、簸川郡今市町にて、まんじゅう・駄菓子の販売店として創業されました。坂根屋さんといえば、宿禰餅で知られていますが、この商品は1926年(昭和元年)から発売されているもの。相撲の開祖とされる出雲国の勇士・野見宿禰(のみのすくね)からその名がとられたお菓子です。

という、宿禰餅を購入しました。パッケージから伝わってくる相撲な感じ。

パッケージ裏側です。原材料の箇所に書かれていますが、柚子と胡麻の2種類が入っています。

パッケージを開けました。白いパッケージが柚子、黒いパッケージが胡麻です。相撲取りのイラストがあるの見えますかね?

こちら、組み立てるとパッケージを土俵にしてトントン相撲が出来ます。中々の遊び心ですね。

こちらは柚子の宿禰餅。モチモチしてて美味しい。

説明紙も入っていました。相撲の始まりは、野見宿禰と當麻蹶速(たいまのけはや)の力比べが相撲の始まりとされています。

その地域の歴史や伝説に因んでお菓子の名前がつけられることがよくあります。こういうお菓子って、その地域を知りたいと思うきっかけになったりするので、とても良い手法だと思うのですよね。相撲の開祖・野見宿禰が生まれた出雲とその物語、食べてしっかり理解したいですね。

↓宿禰餅は、楽天だとふるさと納税で出ています。

 

———坂根屋 さかねや 基本情報———-
〇創業年 1872年創業 / 明治5年創業
〇営業時間
・8:30 – 17:00
※水曜日 定休日
〇住所
島根県出雲市今市町890
(公式サイト)⇒出雲の老舗和菓子屋「坂根屋 さかねや」ぜんざい、宿禰餅の通販・お取り寄せ

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