資生堂パーラーでミートクロケット / 東京 銀座 1902年創業 (明治35年)

都内屈指の一等地である銀座。銀座には数多くの老舗が街の至る所に存在しています。今回は銀座といえば、の老舗にお伺いしました。

1902年創業、銀座を代表する老舗 資生堂パーラー

銀座駅・新橋駅のどちらからも徒歩数分で伺える距離にある資生堂パーラー。1902年に、資生堂薬局内に「資生堂ソーダファウンテン」として創業しました。資生堂創業者の福原氏が、アメリカのドラッグストアを模して作ったとされ、当時珍しかったソーダやアイスを提供していたそうです。

昭和3年には、資生堂アイスクリームパーラーと名を変え、洋食レストランに参入。当時から上流階級の方に愛されたお店として知られています。

こちらが銀座本店の外観。1Fは洋菓子の販売、4、5階がレストラン営業をしています。

 

今回は4階のレストランに通されました。席にナプキンが置いてある時点で、格を感じますね。

ランチメニューは複数あるのですが、資生堂パーラーさんの中では割とリーズナブルなコースである「銀座モダンランチ」をオーダー。このコースには、資生堂パーラーで食べるべきものNo.1である「伝統のミートクロケット」が入っています! このコースにお酒がないのもな、と思いつつ、平日昼間から飲めないのでノンアルビールをオーダー。ノンアルのある有難さが身に沁みますねw。 まずは一品目。この日はカボチャの冷製スープ的なもの。有無を言わさず美味い。そして、伝統のミートクロケット!。お皿にちょこん、と置かれてサーブされるのですが、何というか、神々しさを感じますw。

奇麗な絵でなくてごめんなさい、ですが、切り分けた図。つなぎのベシャメルソースによって滑らかさを出しているのだとか。またこのミートクロケットは、一度揚げた後にオーブンで焼いているそうです。なんという手間暇…。
資生堂パーラーさんのミートクロケットの説明ページに、更に細かいこだわりが解説されています。)
そして本日の肉料理がこちら。ブラウンソースの滑らかさとか上品さに、仕事の丁寧さを感じます。そしてサラダと、もう一つの名物が運ばれてきます。そう、カレー! 資生堂パーラーさんのカレーは3日間かけて作られるそう。ラードで玉ねぎ・にんにく・生姜をゆっくり揚げて、から始まる欧風カレーの王道中の王道を走るカレー。美味しくない訳がない(カレーの拘りもウェブサイトに詳しく書かれていますよ)

そしてコーヒー。お茶菓子付き(次の写真)。 資生堂パーラーさんで販売されているお菓子がお茶受けで出てくるので、食事のフィニッシュとしてばっちりです。なんて良いクロージングなのだろう…。

いつもより高いテンションで書きましたが、資生堂パーラーさんでのお食事は、自分の背筋がピンと伸びる感覚があり、とても緊張します。でもその緊張を持って食べる食事のクオリティと向き合うと、そうする価値があるお料理だよなぁ、って思うんです。
少しお値段が張りますし、気軽にうかがえるお店ではないのですが、一度行ってみる価値があるお店だと思います。銀座でちょっとしたランチを食べたいな、と考えたら、ファーストチョイスで資生堂パーラーさんへどうぞ。

——-資生堂パーラー 基本情報———-
〇創業年 明治35年創業 / 1902年創業
〇営業時間
11:30~21:30(L.O.20:30)
※月曜日 定休日(ただし祝日の倍は営業)
〇住所
東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル 4F・5F
(公式サイト)⇒ 資生堂パーラー

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