進世堂の江戸みやげ / 東京 五反田 明治時代創業

五反田で用事を終え、どこか老舗はないかな、と探してみたところ、手土産で有名なあのお店がありました。

明治初期創業手土産の定番「江戸みやげ」の進世堂

五反田駅から10分ほどの場所にある進世堂さんは、明確な創業期はわかっていないそうですが、明治初期に創業し大正10年には看板商品「江戸みやげ」の商標をとられていたそうで、歴史の長さを感じます。

お店は町中の一角にあります。看板やのぼりが控えめで、場所が分からないと見逃してしまうかも?

こちらが看板商品の「江戸土産」。品あるパッケージに、歴史も記載されている、老舗土産として100点な見た目。

江戸みやげの中身はこちら。お煎餅やおかきの詰め合わせ、的なものです。
煎餅に味の違いはあるのか、と思いつつ食べてみたら、触感の軽いがゆえに、素材の味がたっていて、一口食べて「あ、これ美味しい!」と感じられる一品。
おかきに味の違いはない、と思い込んでしまっているからこそ「凄い!」という衝撃がありました。

このサイトを始めてから、手土産にも老舗を求められるケースが増えてきました。「江戸みやげ」はひとつのチョイスにはいりました。保存期間が長いのもよいですね。

——進世堂 基本情報———-
〇創業年 明治初期創業
〇営業時間
平日:9:00〜19:30 / 土曜:9:00〜18:30
定休日 日曜
〇住所
東京都品川区西五反田7-8-10

公式サイト ⇒ 江戸みやげ 本舗 進世堂

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