満寿家 (ますや)で、うな重ランチ / 埼玉 さいたま市浦和区 1888年創業 (明治21年)

埼玉県南東部で県庁所在地のさいたま市は2001年(平成13年)に浦和(うらわ)・大宮・与野の3市が合併して発足し、2005年に岩槻市を編入して現市域となっています。2003年に市の政令指定都市移行に伴い旧浦和市(旧県庁所在市)の中央部北側が浦和区として発足、東京都民のベッドタウンとしても発展し人口は南区に次ぎ市内行政区で2位です。浦和の地名由来には、古代に入り込んでいた曲線の海岸線から入り江の浦で浦曲(うらわ)説・曲がりくねった河川説・端(は/わ)から台地の端説・湾曲した台地の端で末(うら)・輪(わ)説・日光御成道裏道(中山道)に面した裏の集落説等の諸説があります。古くから鰻蒲焼で知られ奈良漬・茶・銘菓等の名物があり、区内には老舗の飲食店(鰻店等)・和菓子店・食品店などが複数残っています。

1888年創業、高級養殖うなぎ坂東太郎を扱う 満寿家 (ますや)

浦和駅から徒歩6分ほどの場所にある 満寿家 (ますや)。うなぎの蒲焼発祥説もある浦和の地で、1888年(明治21年)に創業された鰻店です。モヤモヤさまぁ~ず2にも出られているお店ですよ。現在は5代目店主を矢部貢美子氏が務められています。

という、満寿家 (ますや)さんをやや遠目から。2014年(平成26年)にリニューアルされています。

こちらは店舗入り口です。

正面から撮るとこんな感じですね。

入り口には高級ブランド養殖うなぎ、坂東太郎が入荷しているという看板が。

店内に入りました。お伺いした日は日曜日だったのでオーダーできませんでしたが、平日はランチメニューもありました。お得だなぁ。

通常メニューはこちら。うなぎを中心にお刺身・天ぷら・柳川等もあります。

一品料理には鯉のあらいや、鯉こくも。

その他、板長さんのおすすすめもありました。

ということで、オーダーしたのがこちらです。箸袋に書かれている、味の名門・炭火の蒲焼の文字が光りますね。

こちらが鰻です。ふっくらしていて美味しかった…!

実はこの日2回目のランチうな重だったのですが、美味しい鰻って全然食べられちゃうのが怖いですね。今回はお腹の関係で、坂東太郎をスキップしましたが、次回は食べたいなぁ。普通のうな重でも凄く美味しかったので、これがさらに美味しくなるなんて楽しみがすぎる。

——-うなぎの満寿家(ますや) 基本情報———-
〇創業年  1888年創業 / 明治21年創業
〇営業時間
・11:00-14:45 (LO)
・17:00-20:45  (日・祝は19:45まで)
※月曜日 定休日 (祝日の場合営業で、翌日定休日)
〇住所
埼玉県さいたま市浦和区岸町7-1-3
(公式サイト)⇒ うなぎの満寿家(ますや)公式サイト – さいたま市浦和区

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