庚申昆布を取り扱う最後の店舗・梅須磨商店 / 大阪 天王寺区 江戸末期創業 (1800年代)

大阪市天王寺(てんのうじ)区は、593年(推古天皇元年)に聖徳太子が創建したと伝わる日本最古の官寺の四天王寺(してんのうじ)の門前町として栄え、永らく熊野街道や奈良街道が交わる交通の要衝でした。今もJR等の天王寺駅は府南部や奈良・和歌山県方面に繋がる大ターミナル駅で、駅周辺は関西有数の大商業地域であり、隣接する近畿日本鉄道の阿部野橋駅周辺にかけての“天王寺・阿倍野”地区は梅田や心斎橋・難波に次ぐ市内第三の繁華街となっています。区内は江戸期から明治期には宅地化が進み、明治以降は学校・病院も多数立地しました。1903年(明治36年)開催の第5回内国博覧会場跡は、市天王寺動物園・市立美術館等が立地する天王寺公園となっています。四天王寺・生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)等の多くの寺社や天王寺七坂・夕陽丘・玉出の滝等の名所も多く、区内には老舗の飲食店・和菓子店などが残っています

江戸末期創業、庚申昆布を取り扱う最後の店舗 梅須磨商店

天王寺駅から徒歩8分ほど、大阪駅から車で15分前後の場所にある 庚申昆布 梅須磨商店。江戸末期に日本橋で創業し、大正時代に現在店舗を構える四天王寺庚申堂の門前に移転されています。江戸時代、四天王寺庚申堂の門前で土産物として売られていたのが庚申昆布で、そんな庚申昆布を取り扱う最後の店舗が梅須磨商店さんとなります。

という、梅須磨商店さんの庚申昆布を購入しました。

パッケージ裏側です。庚申昆布とは、ざっくりいうと塩昆布の佃煮になります。

中身はこんな感じです。もう美味いのが確約されている見た目です。

取り出した図です。

庚申昆布は、四天王寺の庚申堂で年に6度ほど行われている庚申参りに欠かせない食べ物で、厄除けや開運の意が込められているそう。食べるのは初めてでしたが、東京の同種の昆布の佃煮よりも塩味やや強めでご飯にとても合いそうでした。昆布の佃煮1つとっても色々と違いがあるのが面白いですね。

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—— 庚申昆布 梅須磨商店 基本情報———-
〇創業年 江戸末期創業 (1800年代)
〇営業時間
・10:00 – 18:00
※土・日 定休日、ただし庚申参り、四天王寺のイベントの際は土日祝でも営業
〇住所
大阪府大阪市天王寺区北河堀町9-24
(公式サイト)⇒ 歴史ある大阪天王寺のお土産|庚申昆布梅須磨商店

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