堺ねぼけ堂で、格子せんべいを購入 / 大阪 堺市堺区 1848年創業(嘉永元年)にルーツ

大阪府堺市北西部の堺区は、安土桃山時代に有力商人の会合衆(えごうしゅう/かいごうしゅう)が自治運営して繁栄した中世以来に環濠都市だった地域を含み、市役所等の官庁・シティホテル・百貨店等の商店が集積して市の中心部となっており、沿岸部には堺泉北(せんぼく)臨海工業地帯が広がっています。堺の地名は摂津・河内・和泉の三国の“境”に発展したことによるとされ、かつては“境”/“左海”とも表記されました。北・西・中各区にまたがる百舌鳥(もず)古墳群の一角の仁徳天皇陵(大仙陵古墳)を始め寺社・古跡も多く、中世の千利休・今井宗久・津田宗及等の茶の湯文化の伝統もあって多数の名物和洋菓子があり、市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・製菓会社・昆布や醤油等の食品店などが数多く残っています。

1848年創業店にルーツ、関西に複数の暖簾分け店を持つ 堺ねぼけ堂

安井町のバス停から徒歩7分ほど、堺東駅から徒歩13分ほどの場所にある 堺ねぼけ堂。徳川幕府の御家人で狂歌師であり、寝惚堂(ねぼけどう)の名を持っていた太田南畝(おおたなんぽ)が、大阪に赴任し下宿先の杉谷家に煎餅の製法を伝えたことが始まりです。その煎餅の製法を習った方々が1848年(嘉永元年)に、ねぼけ堂を創業し、各地に分家が埋まり得ます。現在本家は廃業してしまっておりますが、堺ねぼけ堂はじめ、関西各地でねぼけ堂の名を関した煎餅店を運営されています。

という、堺ねぼけ堂さんの外観です。そんな一大グループと知らずに訪問しておりました。

店内に入りました。いわゆる玉子煎餅系の、小麦粉と卵を使ったお煎餅です。

逆サイドのディスプレイもどうぞ。

店内には、ねぼけ堂會員之店の看板が。この看板に気がつきお店の方にお伺いしたところ、ねぼけ堂について色々と教えて頂くことが出来ました。

当時のねぼけ堂会の会長からの承認証が飾られていました。

また、ねぼけ堂煎餅の由来の紙も頂きました。

ということで、ねぼけ堂さんのお菓子を購入しました。創業嘉永元年と袋に記載があります。

購入したのは、一番人気だとお伺いした格子煎餅です。

パッケージ裏側です。格子煎餅は落花生が入っているのがポイントです。

1枚取り出しました。パッケージには、大浜灯台(旧堺燈台)のイラストがプリントされています。堺愛が伝わってきますね。

取り出した図です。格子と長つくだけあって、格子状です。

格子煎餅は、ピーナッツの存在感が結構大きく、ナッツの香りがしてとても美味しかったです。これは、チョコレートつけて食べたくなるなぁ(見た目から脳がビックリマンチョコをイメージしてしまっているのかも)。
と、ねぼけ堂さんが関西に多くあるお店だということを今回まで知りませんでした。ねぼけ堂さんのツアーも今度してみたいなぁ。

—— 堺ねぼけ堂 基本情報———-
〇創業年 1848年創業店にルーツ / 嘉永元年創業店にルーツ
〇営業時間
・10:00 – 18:00
※日曜、月曜日が祝日の場合 定休日
〇住所
大阪府堺市堺区賑町4-2-2
(食べログ)⇒ ねぼけ堂 – 堺東/和菓子 | 食べログ

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