加茂川で、熊本あか牛と天草大王をスープで作るすき焼きで頂く / 熊本 熊本市 1881年創業 (明治14年)

福岡市・北九州市についで九州で3番目に人口の多い市であり、日本最南端の政令都市である熊本市。細川氏熊本藩の城下町として発展し、戦前は陸軍第6師団や国の出先機関が置かれ、九州を代表する軍都・行政都市として発展をしました。そんな熊本市にも、沢山の老舗が残っていますよ。

1881年創業、西南の役時に来熊し牛鍋屋として立ち上がった 加茂川

通町筋のバス停から徒歩1分、熊本駅から車で14分程度の場所にある すき焼 加茂川。加茂川の歴史は、創業者である京都出身の片岡熊次郎氏が西南の役時に征討将軍有栖川宮の賄い方として来熊したことで始まります。そのまま熊本に残った熊次郎氏は、1881年(明治14年)に牛鍋屋を開業しその歴史が始まりました。寺田寅彦氏や夏目漱石も食べたすき焼き店です。現在は精肉の卸・販売と、すき焼き店・飲食店の経営を行われています。今回は創業時に事業であるすき焼き店に伺いました。

こちらが加茂川さんの外観。お店は2Fにあります。

こんな感じの階段に登ってお店に入ります。

お店に入るとまず飲み物を聞かれました。流石熊本、この焼酎の種類よ!

食事メニューの1ページ目は、加茂川の歴史から。歴史を読むとより食事が美味しくなりますよね。

こちらは一品メニュー。熊本なので当然馬肉もあります。馬刺し食べないとですよね!

そしてすき焼きコースが始まります。熊本名産のあか牛の肉もある!せっかくなので、あか牛のすき焼きをチョイス。

まずは馬刺しから。本場の味、美味い!

そしてすき焼きです。あか牛が運ばれてきます。少し赤みが強い、かな?

実は今回、熊本の地鶏天草大王のすき焼きもオーダーしました。

まずは天草大王を焼きます。天草大王のすき焼き食べてから、あか牛かな、と思っていたら、

あか牛も投入。味が混ざるのでは?とか思ったものの、お店の人に身をゆだねて待ちます。

割下とスープを入れてぐつぐつ。
少しに立ったところでザクを入れます。

まずは あか牛から。赤身の味が濃い、牛!!!って感じの肉。美味い。

そして地鶏の天草大王。肉の味が濃いので割下に負けない力強さがある。美味しいなぁ。

ちなみに加茂川さんでは、割下にスープを入れてすき焼きを作られています。鳥で採ったスープだそうです。珍しいですね。

〆はうどんで。いやー、最高だな。

すき焼きの地域性なんて、関東と関西にしかない、と思っていたのですが、加茂川に(熊本に?)ありました。割下とスープで作るスタイルは初めてですね。肉をしっかりと煮込んで食べるスタイルなので、スープ入りもかなりありだなぁ、と思いました。全部美味しかったのですが、個人的なヒットは天草大王。どっしりした味は、すき焼きの甘さの中でも際立っていました。美味しいお肉がある熊本、素敵な街ですね。

——加茂川 基本情報———-
〇創業年 1881年創業 / 明治14年創業

以下は、すき焼加茂川の情報となります。
〇営業時間
・11:00~14:30
・17:00~21:30
※火曜日 定休日
〇住所
熊本県熊本市中央区上通町2-6
(公式サイト)⇒ 熊本の馬刺し・あか牛・天草大王など、高品質な精肉製品は、加茂川元舗

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