泉利昆布(いずりこんぶ)で、昆布出汁パックと煮物用昆布を買う / 高知 高知市 1868年創業 (明治元年)

高知県の県庁所在地である高知市は、江戸時代には山内一豊以来の山内家が治めた土佐藩の城下町として発展し、初期には野中兼山や末期には吉田東洋などの名家老を、幕末には藩主・山内豊信(容堂)や坂本龍馬・武市半平太・中岡慎太郎等の幕末の志士を、明治には板垣退助・後藤象二郎等の政治家を輩出。地名は、現・高知市の川に挟まれた地の城が、河中山城(こうちやましろ)から高智山城を経て高知城と呼ばれるようななったことが由来とされています。幕末から明治期の志士・政治家等の生誕地・旧宅跡等の観光名所が数多く存在し、全国に波及した毎年8月開催のよさこい祭りは一大イベントとなっています。鰹節・清酒などの特産品や、皿鉢料理・鰹土佐造り・鰹たたき・うつぼ料理・堅干(けんぴ)等の郷土料理・菓子も多く、県内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店などが多数点在しています。

1868年創業、大阪で創業し高知へやってきた 泉利昆布(いずりこんぶ)

石立十字路のバス停から徒歩2分、高知駅から車で10分強の場所にある 泉利昆布(いずりこんぶ)。1868年(明治元年)に大阪堺市で昆布専門店として創業。戦後創業者の祖母の実家のあった高知に会社を移られたそう。そもそも高知は、名物である皿鉢料理に欠かせない昆布寿司が有名な場所。そんな背景も高知へ移ることを後押しさせたのでしょうか。

ちなみに屋号の由来については説明されておりませんでしたが、オフィシャルサイトのこちらにある写真に泉谷利平君というノボリが確認できることから、創業者が泉谷利平氏でそのお名前から泉利昆布となったかと想像します。

というお話は置いておいて泉利昆布さんの外観です。大通りから道を入った少し目立たない場所に本社がありました。 こちらが外観です。本社機能兼、ちょっとした販売スペースがあります(販売スペースがあるかわからず、勇気をもって飛び込みましたw)。 こちらが販売されていた商品。色んな商品があって迷いましたが、「昆布屋がつくった関西だし」と「煮物用昆布(商品名失念…)」を購入。 昆布出汁を使って、煮物用昆布を使いおでん的なものを、Foodist Linkのタイガシェフに作ってもらいました。味シミシミで美味しい!

泉利昆布さんといえば”おぼろ昆布”と、オフィシャルサイトを読んで知ったのですが、気が付いたのは高知を飛び立った後、というタイミングの悪さ…。オフィシャルサイトによると、おぼろ昆布を作っているのは福井県の敦賀市に200名ほど、泉利さんの創業の地 大阪府堺市で10名ほどとかなり数が少ないそう。そんな中、泉利さんは自社で職人を雇い(←雇うのは珍しいらしい)、おぼろ昆布の技術を継承しているのだとか。これはまた高知に来なさい、というサインだなw。

——- 泉利昆布(いずりこんぶ) 基本情報———-
〇創業年 1868年創業 / 明治元年創業
〇営業時間
・不明
〇住所
高知県高知市東城山町112-9
(公式サイト)⇒ 手削りおぼろ昆布・とろろ昆布 泉利昆布(いずりこんぶ)

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