原次郎左衛門(まるはら)で進撃の巨人コラボラムネ&さしみ醤油・あやめ / 大分 日田市 1899年創業 (明治32年)

大分県北西部の日田(ひた)市は、福岡・熊本両県と接し、山に囲まれ多くの河川が流れ込む盆地にあります。かつては豊後国で、江戸時代は幕府直轄領であり、中期以降は郡代による九州各地の天領支配の拠点となりました。地名由来には4世紀頃在位とされる景行天皇の九州遠征時に人間姿で現れた神の久津媛(ひさつひめ)転訛説、飛来の大鷹が飛び去り後に湖水が干潟化し三つの丘が現れたとの神話によるヒタカ転訛説等の諸説があります。日田やきそば・高菜巻(寿司)・ひたん寿司・もみじ(鶏足煮)・たらおさ(棒鱈の胃)煮〆(ぼんだら)等の地場料理、とり天・だんご汁等の県特有の郷土料理があり、市内には和菓子店・食品店など老舗が残っています。

1899年創業、味噌・醤油・清涼飲料水を手がける 原次郎左衛門(まるはら)

日田駅から徒歩8分ほどの場所にある 原次郎左衛門。明治20年代に製菓業を営み、1899年(明治32年)から味噌・醤油・清涼飲料水の製造を手がけるようになり、この年を創業年としています。当主は代々、原次郎左衛門の名を受け継がれており、まるはらの屋号で営業を行われています。

という、原次郎左衛門 まるはらさんの外観です。すごくクラシカルな建物の中に、あいがいる…!

ご存知な人は知っている通り、日田市は進撃の巨人の著者・諫山創氏の故郷なのです。で、色んなお店で進撃の巨人コラボグッズを販売中です。

店内に入りました。お醤油蔵なので、もちろんお醤油売っております。

醤油をアップでどうぞ。メインブランドのあやめと、ちょっと濃いめの藤が並んでいます。
そして、進撃の巨人コラボラムネも。まるはらさんは創業時から、清涼飲料水も作られているメーカーさんなのです。
進撃の巨人ラムネは、ラベル貼り体験も出来ます。ファンの方が体験されておりました。時間あったら、私も絶対にやってたなぁw。
で、購入したのがこちらです。一番最初の写真でチラ見えしていたリヴァイ兵長と共に。
進撃の巨人ラムネは複数バリエーションがあり、店頭で選ぶことが出来ました。私のは壁の向こうにベルトルトの超大型巨人がおります。怖いよw。

ここからはお醤油です。こちらはうす塩さしみ醤油・あやめです。

旨味と甘味が加えられたタイプです。

こんな感じでやや濃いめの色です。甘さはさほどなく、たまり醤油に近い感覚でした。

進撃の巨人ラムネを購入する時に、「この場で飲みます」と言ったら物凄く驚かれました。ファンがお土産に買っていくものらしく、この場で飲む方は少ないのだとか。私ぐらいのライトファンだと、その場で楽しめれば十分なのですが、今思うとお土産用を買っといても良かったかもw。

↓進撃の巨人ラムネは、楽天だとふるさと納税で出ていますよ。

 

——- 原次郎左衛門蔵 基本情報———-
〇創業年 1899年創業 / 明治32年創業
〇営業時間
・9:00-17:30
※無休
〇住所
大分県日田市中本町5-4
(公式サイト)⇒ 蔵出し味噌・醤油 原次郎左衛門蔵 合名会社まるはら

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