ヤマサ脇口水産の、海の生ハム(カジキマグロの燻製) / 和歌山 東牟婁郡那智勝浦町 1897年創業 (明治30年)

和歌山県南部の東牟婁(東牟娄、ひがしむろ)郡には、現在は那智勝浦(なちかつうら)・太地(たいじ)・古座川(こざがわ)・串本(くしもと)の4町と北山(きたやま)の1村とが属しています。那智勝浦町は、世界遺産の紀伊山地霊場・参詣道(熊野地区)の那智滝等や南紀勝浦温泉が多くの観光客を集め、勝浦漁港は国内有数の鮪漁業基地です。郡内には老舗の和菓子店・食品店などが残っています。

1897年創業、鮪に強みを持つ ヤマサ脇口水産

紀伊勝浦駅から徒歩3分ほど、和歌山駅から車で2時間50分前後の場所にある ヤマサ脇口水産。1897年(明治30年)に、脇口おさき氏が脇口水産を開業したことが始まりです。国内有数の鮪漁場である那智勝浦にあるため、鮪に強みを持たれています。

という、ヤマサ脇口水産さんの海の生ハムを購入しました。天然カジキマグロを燻製にした商品です。プレミア和歌山にも選ばれています。
パッケージ裏側です。使っているのは高品質のクロカワカジキだそう。 取り出すとこんな感じです。

今回はクリームチーズと合わせてクラッカーで食べたのですが、生ハムと比べて塩味が柔らかく、かつ魚独特の旨味を感じられてとても美味しかったです。カルパッチョや、サラダの具材にも合いそうです。これは料理上手な人に色々作ってもらいたくなっちゃうやつだなぁ。

↓海の生ハムは、楽天でもお取り寄せできますよ。

 

——ヤマサ脇口水産 基本情報———-
〇創業年 1897年創業 / 明治30年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地6丁目6−9
(公式サイト )⇒ ヤマサ脇口水産 | 創業明治30年 もち鮪、海桜鮪、もちビンチョウ、海の生ハム取扱い

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