神奈川県北部の相模原（さがみはら）市は、1954年（昭和29年）に発足し、2006年（平成18年）に津久井郡津久井町・相模湖町を、2007年（平成19年）に同郡藤野町・城山町を編入合併して現市域となり、人口が横浜・川崎に次ぐ県内3位の市です。市名は旧・相模国や相模原台地・相模野に因んでいて、相模には箱根の坂から見下ろす“坂見（さかみ）”説・平地が少ない“険み（さがみ）・嶮上（さかがみ）”説等の諸説があります。山芋・牛蒡・とうもろこし・津久井在来大豆・各種野菜・栗・梅・柚子・津久井の鶏卵・香福豚等の農畜産品が特産品で鮎料理・津久井うどん等の名物があり、市内には老舗の飲食店・和菓子店・酒蔵などが残っています。

1924年創業、橋本神明大神宮近くでお菓子作りを続ける 御和菓子処やまもと

橋本駅から徒歩7分ほどの場所、橋本神明大神宮にお店を構える 御和菓子処やまもと。1924年(大正13年)に創業した和菓子店です。相模原の名物等を使ったお菓子、季節に合わせた和菓子等、様々なお菓子を作られています。相模原市の木、そして酒まんじゅうが最も知られているお菓子とのことです。

という、やまもと製菓さんの外観です。やまもと、のフォントが可愛いです。

店内に入りました。ディスプレイにお菓子がズラりと並んでいます。

逆サイドです。名物の酒まんじゅうが目立ちますね。

木型もおいてありました。おまんじゅうの焼き印も素敵です。

で、酒まんじゅうです。5ヶ入600円とありますが、1つからでも購入可能です。

で、購入したのがこちらです。

作り立てだったので、甘い柔らかい匂いに包まれるのが最高に良い。

中身はこんな感じです。粒あんベースですね。そこまで甘くないのが、ポイント高いです。いくつでも食べられそう。

今回は1つの名物である、酒まんじゅうを購入しました。何せ外ののぼりでも、店内でも目立っていましたからね。今度は相模原市の木も買いたいです。橋本駅に行くことはたまにあるので、その際にまた寄りたいなと思います。

———-御和菓子処 やまもと 基本情報———-
〇創業年　1924年創業 / 大正13年創業
〇営業時間
・9:00 – 20:00
※月曜日 定休日
〇住所
神奈川県相模原市緑区橋本6-41-12
（食べログ）⇒　御和菓子処 やまもと – 橋本/和菓子 | 食べログ