渡邊佐平商店の日光酒蔵仕込み水サイダー / 栃木 日光市 1842年創業 (天保13年)

栃木県北西部の日光市は、関東地方の市町村では最大面積で、2006年(平成18年)に旧・日光市と今市市及び2町1村が合併して発足しました。鎌倉時代以降は日光権現を祀る山々が知られ、江戸時代以前は日光山の門前町であり修験道の道場であり山岳信仰の聖地となっています。明治時代には海外でも景勝地として知られ、外国人も多数訪れるようになり金谷ホテル等の施設が整備され在日外交官等の別荘も多く建てられました。食品加工業も盛んで、湯波・蕎麦・蒟蒻・たまり漬・紫蘇巻唐辛子・米菓や天然氷等の特産品があり、市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店が多数残っています。

1842年創業、日光山麓の清冽な名水で酒造りを行う 渡邊佐平商店

今市駅から徒歩5分ほどの場所にある 渡邊佐平商店。1842年(天保13年)に創業された日本酒蔵となります。日光山麓の清冽な名水を使った酒造りを行われている同社は、現在7代目の渡邊康浩氏が代表をつとめられています。1年を通じて蔵見学もできる、人気観光スポットでもあります。

という、渡邊佐平商店の日光酒蔵仕込み水サイダーを購入しました。こちらの仕込み水は、蔵まで行くと無料で汲むこともできるそうですよ。
ラベルをアップで。豊かな自然に育まれた日光名水酒造仕込み水を使用したサイダーです、とあります。
ラベル横側です。製造は東京飲料さんなのね。
逆側です。このラベル、レトロ感あって可愛いですよね。

甘さ控えめなまろやかな味にしっかり炭酸で、上品なサイダーって感じでした。仕込み水が柔らかめだったりするからか、飲み口が本当にすっきり。瓶入りだけれど、ラムネっぽい印象も受けました。また飲みたいなぁ。

———渡邊佐平商店 基本情報———-
〇創業年 1842年創業 / 天保13年創業
〇営業時間
・8:00-18:00
※8/14~17、12/31~1/4定休日
〇住所
栃木県日光市今市450
(公式サイト)⇒渡邊佐平商店|造り酒屋|日本酒・焼酎・サイダー・ケーキ|栃木県日光市

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