間人温泉 炭平から、セイコガニ甲羅盛りをお取り寄せ / 京都 京丹後市 1868年創業 (明治元年)

京都府最北部で丹後半島の大半を占める豪雪地帯の京丹後(きょうたんご)市は、江戸時代は丹後藩から分割された京極氏の峰山藩・幕府領で、2004年(平成16年)に中郡(峰山町・大宮町)・竹野郡(網野町・丹後町・弥栄町)・熊野郡(久美浜町)の合併で発足し、市名は旧丹後国に由来し旧丹後町以外の町への配慮から京が冠されました。全国平均を大幅に上回る百歳以上高齢者居住で知られ、丹後縮緬(旧網野町)・間人(たいざ)蟹(旧丹後町)・鮎・甘藷(砂丘金時・京甘藷)・野間蕎麦等の特産品や銘菓(鯛せんべい・まつくら・黄金の太刀等)・このしろ寿司の名物があり、市内には老舗の和菓子店・割烹旅館・醤油蔵などが残っています。

1868年創業、間人ガニ(たいざがに)で知られる間人で温泉を経営する 炭平

長浜のバス停から徒歩6分ほど、峰山駅から車で20分前後の場所にある 間人温泉 炭平。1868年(明治元年)に創業した、全室オーシャンビューの旅館です。炭平さんのある間人 (たいざ)といえば、高級蟹の間人ガニで知られています。間人ガニは、ズワイガニの雄の名称で、福井で越前がに、金沢で加納ガニ、鳥取近辺で松葉蟹と呼ばれています。

という、炭平さんからセイコガニの甲羅盛りをお取り寄せしました。ズワイガニのメスの名称で、金沢では香箱蟹と呼ばれたり、こちらの地域で名称が異なります。

セイコガニは冷凍で届きます。季節と合わず食べられるのは、嬉しいですね。

解凍は、袋から取り出して約1日かけて行います。

で、解凍した図です。ちょっと小ぶりですが、めちゃくちゃ美味しい。

セイコガニはシーズンに1度は必ず食べるぐらい好きです。一度、蟹自体をお取り寄せして茹でたこともあるのですが、超めんどくさかったし、こんなに綺麗に甲羅に盛れないので、冷凍でくるのは助かります。やや小ぶりですが、美味しかった!いつか旅館に行って食べたいなぁ。

——–炭平 基本情報———-
〇創業年 1868年創業 / 明治元年創業
〇営業時間
・無休
〇住所
京都府京丹後市丹後町間人3718
(公式サイト)⇒ 間人温泉 炭平 公式サイト | 間人ガニ 創業明治元年 全室オーシャンビュー 丹後半島にある温泉旅館

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