三友堂の干し柿の餡入りお菓子 木守 / 香川 高松 1872年創業 (明治5年)

最も面積が小さな県、香川県の県庁所在地がある高松市。四国の玄関口として栄えた高松市にも沢山の老舗がありますよ。

1872年創業、干し柿の餡入りお菓子 木守で有名な 三友堂

琴平線片原町駅から徒歩3分ほどの場所にある三友堂。1872年(明治5年)に、松平藩に仕えた武士3人が明治維新の後に立ち上げたお店です。三友堂という名はこの3人の友で立ち上げたに由来しています(その後創業の2名は店舗を去られたそうです)。

こちらが店舗外観。入り口が少し奥まった場所にあり、格式の高さを感じます。 季節感を活かす和菓子屋さんらしく、クリスマスの生菓子も販売されていました。可愛いですね。 店舗の外には代表的商品の紹介も。今回は一番左に載っている木守狙いです。 店内はかなり大きく、沢山のお菓子がキレイにディスプレイされていましたよ。
ということで買ってきました、銘菓木守(きまもり)です。柿の木には、翌年の実りを願って、柿の実を一つ残しておく習慣があり、それを木守といいます。この銘菓 木守は、そんな習慣木守の名をとった茶器に由来するお菓子です。
その昔茶祖千利休が愛用した茶碗に木守がありました。その木守は千利休から武者小路千家に渡り、高松松平家に献上されました。その茶碗に因んで作られたのが、こちらの銘菓 木守となります。高松松平家にちなんだお菓子ですので、徳川の三つ葉葵の紋もパッケージに載っていますね。 上記で説明した通り、木守は元々柿の木に身を残しておく習慣がその名が来ています。そのためこのお菓子には干し柿が用いられているんですよ。
パッケージには、利休と木守のお話も載っていますよ。 説明が長くなりましたが、こちらが銘菓 木守。真ん中にある渦巻き型の焼き印は、茶碗木守の高台を模したものだそうですよ。
こんな感じで、柿庵が麩焼きのお煎餅に挟まれているお菓子です。甘みの中にややしょっぱさもある大人の味がしました。

三友堂さんといえば、木守が有名ですので、木守を購入しましたが、菓子弁当、栗納豆、季節の上生菓子等々、見た目も名称も気になるお菓子が沢山販売されていました。今回は短い旅行のため単品購入となりましたが、次回訪問時は別お菓子にもチャレンジしたいと思います。

———三友堂 基本情報———-
〇創業年 明治5年 / 1872年創業
〇営業時間
8:30〜19:00
※1月1日 定休日
〇住所
香川県高松市片原町1-22
(高松片原町西部商店街サイト)⇒三友堂 | ショップ | 高松片原町西部商店街

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