大橋珍味堂のスパイシー三昧・わさび三昧・柚子三昧 / 滋賀 東近江市 1830年創業 (天保元年)

滋賀県東部の東近江(ひがしおうみ)市は、2005年(平成17年)に八日市(ようかいち)市・神崎郡永源寺町・同郡五個荘町(ごかしょうちょう)及び愛知郡愛東町・同郡湖東町が合併して発足し、2006年(平成18年)に神崎郡能登川町・蒲生郡蒲生町を編入して現市域となり、愛知川に沿い三重県境の鈴鹿山脈から琵琶湖畔まで東西に長い市域です。市名は旧国名(近江国)に由来しています。小幡土偶・木地師の挽物(椀・盆等)・麻織物近江縮・組紐製品等の伝統品や政所茶・永源寺蒟蒻・中里の山の芋・清水の里芋・湖東吹味噌・近江牛味噌漬・海産珍味・清酒・銘菓(五個えくぼ・いが餅・いが饅頭・薄皮饅頭・パイ饅頭等)・永源寺そば等の特産品・名物があり、市内には料理店・飲食店・和菓子店・食品店・酒蔵などの多数の老舗が残っています。

1830年創業、茶葉から始まり珍味製造へとシフトした 大橋珍味堂

佐野のバス停から徒歩11分ほど、能登川駅から徒歩21分ほどの場所にある 大橋珍味堂。1830年(天保元年)に、大橋利助氏が茶葉販売店・茶善を創業したことが始まりです。その後、醸造機器の問屋をはじめ、お酒の瓶やシール、そしてお酒のつまみの販売へとビジネスをシフトし、そこから珍味に絞って製造販売をする形となり現在に至ります。

という、大橋珍味堂さんの柿の種をベースにした贅沢三昧シリーズから、スパイシー三昧・柚子三昧・わさび三昧の3つを購入しました。

まずは、わさび三昧から。老舗特製、創業百余年とありますね。

パッケージ裏側です。わさび味の柿の種を中心に、海苔わさび豆、いか天が入っています。

中身はこんな感じ。パンチあってめっちゃ美味い。

そして、スパイシーです。簡単に言うとカレー味ですね。

裏側はこんな感じ。カレー味の柿の種をベースに、揚げパスタ、チーズスナックが入っています。

これもまた最高だなぁ。揚げパスタについているブラックペッパーがとても良い。

ラストは柚子三昧です。

柚子胡椒味の柿の種を中心に、柚子胡椒豆、柚子かりんとうが入っています。

これだけ手の上で。柚子三昧というより、柚子胡椒三昧と書いた方が味は伝わりやすいかと。好き。

今回かった贅沢三昧シリーズ、全部ほんと美味しかったです。1つだけあげるなら、わさびが一番インパクトありました。脳天にガツンとくる刺激がすごくよくって。他の二つも本当美味しかったので、見つけたらまた買いたいです。

↓今回購入の3個入りセット、楽天で購入できますよ。

 

———大橋珍味堂株式会社 基本情報———-
〇創業年 1830年創業 / 天保元年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
滋賀県東近江市種町1717
(公式サイト)⇒大橋珍味堂株式会社 | おつまみ・珍味・酒の肴を製造しているおつまみ総合加工メーカーです。柿の種・ふりかけ・スルメなど製造・販売しております。

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