むさし乃で、もりそば&ミニ牛丼のセット / 東京 板橋区板橋 大正時代創業

板橋区南東端の板橋は、1889年(明治22年)に東京府北豊島郡下板橋宿が同郡滝野川村・金井窪村・中丸村を併合して板橋町となり、1932年(昭和7年)に東京府東京市(後に東京都)板橋区板橋町一・二・五・六・八丁目となって、1965年(昭和40年)に板橋一〜四丁目に再編され現在に至ります。板橋の地名は鎌倉期から使われ、石神井川に架かる板橋を由来とするのが通説です。江戸時代は中山道の江戸から最初の宿場町(板橋宿:板橋区本町・仲宿・板橋一丁目及び三丁目)で、川越街道の起点でもあり、品川・四谷内藤新宿・千住と共に江戸四宿の一つとして栄えました。町域には板橋区役所・消防署・警察署等の官公署が立地し、㈱タカキュー(紳士・婦人服等)本社などの事業所地及び住宅地となっています。板橋宿不動通り商店街が賑わう町内には老舗の飲食店・食品店などが残っています。

大正時代創業、石臼挽きの蕎麦粉で蕎麦を打つ むさし乃

板橋区役所前駅から徒歩6分ほど、板橋駅から徒歩14分ほどの場所にある むさし乃。大正時代に創業された蕎麦店です。最高級とされる茨城県産常陸秋そばを石臼で挽き、手打ちで蕎麦を打つこだわりのお蕎麦屋さんです。

という、むさし乃さんの外観です。2021年リニューアルされたそうで、物凄く綺麗です。グリーンの暖簾が印象的ですね。
店舗前には、メニュー表が。年末に伺ったので、年越しそばの予約のお話も。
店内に入りました。秋のおすすめは、揚げ玉&油揚げが両方入ったおばけと、きのこ山菜です。 こちらはセットの内容。都内でセットで1000円を切るって優しさしかないですね。
今回はもりそば&ミニ牛丼のセットをオーダーしました。
ミニ牛丼をアップで。玉ねぎと糸蒟蒻の存在感が強めで美味しかったです。
そしてお蕎麦。蕎麦の風味が印象的で美味しかったです。

地元民のためのお店という感じで、常連と思われる方が会話しつつオーダーしている姿が印象的でした。美味しいお蕎麦が手軽な価格で食べられ、お酒メニューも充実していれば、家の近くにあるとついいっちゃう感じも良くわかります。こういう地元密着店好きだなぁ。

———-むさし乃 基本情報———-
〇創業年 大正時代創業
〇営業時間
・11:00~14:00(L.O)
・17:00~20:00(L.O)
※水曜日 定休日
〇住所
東京都板橋区板橋3-19-7
(公式instagram)⇒板橋 蕎麦屋【むさし乃】(@musashino_318) • Instagram写真と動画

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