兵庫県最南端(淡路島最南端)で播磨灘・鳴門海峡・紀伊水道に面して、紀伊水道北西部の沼島(ぬしま)を含む南あわじ市は、2005年(平成17年)の三原郡全町(三原・緑・西淡・南淡の4町)合併で発足し、鳴門海峡(大鳴門)再狭部を徳島県鳴門市と結ぶ吊橋の大鳴門橋や鳴門の渦潮で知られています。淡路の地名は阿波路(阿波国への道)が転訛したとされています、米・淡路島玉葱等の露地野菜・蜜柑・枇杷・カーネーション・淡路ビーフ・淡路島牛乳・漁獲物(鱧・太刀魚・いかなご・ちりめんじゃこ等)・養殖物(淡路島3年とら河豚・はまち・海苔・わかめ等)・魚肉練製品・鯛麺や淡路瓦(三州・石州と共に日本三大瓦)等の特産品・名物があり、市内には老舗の和洋菓子店・食品店・旅館などが残っています。
1673年創業、綿屋業から始まった塩製造会社 多田フィロソフィ
小榎列のバス停から徒歩1分ほど、三宮駅から車で1時間半前後にある 多田フィロソフィ。1673年(延宝元年)に、淡路島にて綿屋平三郎の屋号で綿屋業として創業したのが始まりです。その後、戦前の頃から飼料・米穀・麦・コーヒーの商いを始め、戦後に米穀業のみと営業となります。その先は長くなるので割愛しますが、1998年(平成10年)に現社名・株式会社多田フィロソフィへと変更し、藻塩事業の研究を始め、翌年より藻塩製造を始められ現在につながります。
という、多田フィロソフィのPREMIUM淡路島の藻塩を購入しました。 一袋をアップで。国産原料100%とあります。 パッケージ裏側です。淡路島の海水をベースに造られたお塩になります。
アップが汚いですが、藻塩をアップでどうぞ。塩の強さがダイレクトに来ない、優しい味で美味しいです。
淡路島の藻塩、満点☆青空レストラン・ザ 鉄腕DASH等々、超有名番組に取り上げられた有名過ぎるお塩です。私は今回初めて頂きましたが、塩むすびにしても最高だし、天ぷらやとんかつにも最高にフィットしました。このお塩はうちの定番になるかもしれないなぁ。
↓淡路島の藻塩は、楽天でもお取り寄せできますよ。
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———-株式会社多田フィロソフィ 基本情報———-
〇創業年 1673年創業 / 延宝元年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
兵庫県南あわじ市榎列小榎列271-1
(公式サイト)⇒ 淡路島の藻塩 -こだわりが生んだ、おいしい塩-