もちとしで、 八王子太鼓・もちどら・桃大福 / 東京 八王子 1926年創業 (大正15年)

東京都八王子市は、安土桃山時代に北条氏照が築城して神仏習合の神・牛頭天王(ごずてんのう)の8人の王子神・八王子権現を祀り“八王子城”と命名したことが地名の由来。徳川家康は交通要衝で軍事拠点であることから八王子千人同心を配置し、江戸時代は関東各地の直轄領(御料)支配の代官18人が駐在しました。都内23区外では唯一の花街も現存し、市内には老舗の飲食店・和菓子店なども点在しています。

1926年創業、地元密着型の老舗和菓子店 もちとし

八王子駅から徒歩7分ほどの場所、甲州街道沿いにある和菓子店 もちとし。1926年(大正15年)に横山町西方で創業し、横山町東方に位置する現在の店舗へは、1971年(昭和46年)に移転されました。地元密着型の店舗で、”わが家はいつも、「もちとし」”というキャッチコピーを利用され、八王子名物と呼ばれるお菓子を複数製造されています。

という、もちとしさんの外観。商品が多いだけあり、外から見ても情報量多めの店舗です。

桃大福が一押しなのか、専用の看板がありました。美味しそう。

店外のディスプレイでもお菓子が並んでいます。期待値が上がりますね。

店内に入りました。すごい種類のお菓子!

別の角度からも1枚。ディスプレイが長いです。

お土産人気No.1はこちらの八王子太鼓です。

という、八王子太鼓がこちら。丸い形状をしたお菓子です。

羊羹に近い形の小豆餡に求肥が入ったお菓子。コッテリ美味い。

売り切れが多いという、もちどら。名前の通り餅が入ったどら焼きです。

袋から出した図。どら焼きに餅が入ると、美味しいだけじゃなくって腹持ちがすごく良くなり、かなりお腹いっぱいになります。次がある人は食べる量を気をつけましょうはっぴょ

そして最後は、看板にもなっていた果実菓子桃大福。 もっちもちのお餅の中に、桃風味のあんこと若い桃の甘露煮が入っています。桃好きにはたまらない味!
もちとしさん、名前の由来であろうお餅が凄く柔らかくって美味しく、お餅商品も豊富でした。もちどらは、発明と言っていいぐらい、味と腹持ちの良さが実現されていて、これ1つでお腹も気持ちも満たされた気分になりました(といいつつ、他に2つ食べたのでお腹はち切れそうでしたw)。また近くに行く際にはお伺いしたいと思います。

——- もちとし 基本情報———-
〇創業年 1926年創業 / 大正15年創業
〇営業時間
・9:30~18:30
※水曜定休日。ただし年末年始・お彼岸・節句は営業
〇住所
東京都八王子市横山町22-2
(公式サイト)⇒ わが家はいつも、「もちとし」 – 八王子名菓の店 もちとし

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