さやま園のティーバックで飲める和紅茶と知覧茶 / 東京 八王子 1856年創業 (安政3年)

東京都八王子市は、安土桃山時代に北条氏照が築城して神仏習合の神・牛頭天王(ごずてんのう)の8人の王子神・八王子権現を祀り“八王子城”と命名したことが地名の由来。徳川家康は交通要衝で軍事拠点であることから八王子千人同心を配置し、江戸時代は関東各地の直轄領(御料)支配の代官18人が駐在しました。都内23区外では唯一の花街も現存し、市内には老舗の飲食店・和菓子店なども点在しています。

1856年創業、埼玉県入間郡で創業し八王子へやってきた さやま園

織物組合のバス停から徒歩1分、八王子駅から徒歩17分ほどの場所にある さやま園。1856年(安政3年)に、中村佐平氏が埼玉県入間郡宮本村に製茶工場を作ったことで、その歴史が始まりました。創業の地、そして名前からわかる通り狭山茶を中心に扱いつつも、宇治、知覧、八女、掛川、嬉野等複数の産地のお茶を扱われています。特に近年は知覧茶に力を入れられているそうですよ。

という、さやま園さんの外観。創業安政三年とノボリに出てますね。 店内に入りました。金色のパッケージの知覧茶、銀色のパッケージの狭山茶と高級感を感じますね。別角度をもう1枚。海苔も販売されていましたよ。

今回、2種類のお茶を買ってきました。知覧茶と和紅茶です。

こちら知覧茶のパッケージ。急須を超えたティーバッグ、とあります。

裏面はこんな感じ。鹿児島のお茶ですね。

こちらが和紅茶のパッケージ。

こちらは裏側がシンプル!

まずはティーバッグで気楽に飲める知覧茶から。

んん!素人が入れる(←私)が急須のお茶より美味しいかも!お茶の甘味と苦味のバランスが凄く良い!

急須を超えたティーバッグに魅かれて、知覧茶を購入しましたが、結論から言えば大ヒット。手軽に美味しいお茶が飲めるの相当良いなぁ。お茶入れるの、つい手間だな、と思ってしまいがちなので、今後このティーバッグに頼ること増えそう。近くで売ってると良いなぁ。

——- さやま園 基本情報———-
〇創業年 1856年創業 / 安政3年創業
〇営業時間
・10:00~18:00
※日曜定休日
〇住所
東京都八王子市八幡町3-17
(八幡町商店街公式ぺーじ)⇒ 八幡町商店街 » お店紹介 » さやま園

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