三河屋商店で、神奈川のお酒を買う / 神奈川 逗子市1910年創業 (明治43年)

神奈川県南部で三浦半島北西部の相模湾に面する逗子市は、海水浴場や逗子マリーナで知られ、都区部・横浜市のベッドタウンで日本の市町村のアルファベット順で最後(Zushi)になる自治体です。戦国期には豆師/豆子/図師/厨子等の表記で、逗子は江戸期からとされ、由来には三浦厨子城(実体不詳)説・延命寺の延命地蔵尊(伝行基作)安置の厨子説・役人の図師居住説等があります。小坪漁港(第1種漁港)で水揚げされる貝類(さざえ・鮑・みる等)・しらす・あかもく・わかめ等の水産品や逗子桜葉ワインや同ソーダ・各種銘菓等の特産品・名物があり、市内には老舗の和菓子店・食品店などが残っています。

1910年創業、地元のお酒&各地のお酒・焼酎を多数扱う 三河屋商店

逗子駅、逗子葉山駅どちらからも徒歩4分ほどの場所にある 三河屋商店。1910年(明治43年)に創業された酒屋さんです。地元のお酒を多数ラインナップしつつも、ものすごいバリエーションの焼酎や洋酒の扱いもあり、小さなお店と思えないぐらいの幅広いラインナップが魅力のお店です。

という、三河屋さんの外観です。和洋酒と看板にあるように、本当に沢山のお酒が置いてあります。

地元のお酒を買いたいのですが、とご相談したところ、このケースの右側のお酒は神奈川のお酒とのこと。あんまり店内写真を撮っていませんが、とにかくお酒豊富で、お酒好きならめちゃくちゃ楽しめるお店かと。

店頭にある逗子というストレートな名前のお酒もお勧めされました。

他には茅ヶ崎市の熊澤酒造さんのクラフトビールもお勧めとのこと。複数種類あって悩む…。

と、悩んだ結果どちらも熊澤酒造さんのお酒を購入しました。逗子の海とお酒って良い写真ですねw。

逗子にある老舗店は、今回で3軒目になるのですけれど全てが小売店でした。海と山の近い別荘地として、ベットダウンとして栄えたこの街でビジネスを始められた方が近隣の商品を仕入れて、ということなのでしょうか。どのお店も地元密着型で、相談に乗っていただけるのがとても心地よかったです。三河屋商店さんは、外見的には街中の酒屋さんって感じなのですが、本当にバリエーション豊富で、見ているだけで楽しくなります。逗子合宿ある時はまた立ち寄ってお酒仕入れたい。

——–三河屋商店 基本情報———-
〇創業年 1910年創業 / 明治43年創業
〇営業時間
・9:30 – 19:00
※水曜日 定休日
〇住所
神奈川県逗子市逗子5-2-42
(寿司観光協会内 公式ページ)⇒(資)三河屋商店|食べる・買う|【公式】逗子市/観光ワーケーションサイト 逗子旅

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