松屋総本店の家傳せき止飴 / 神奈川 川崎大師 1868年創業 (明治元年)

川崎大師のある川崎市川崎区は、約400年前に東海道五十三次2番目の川崎宿が設置され賑わった地域。およそ900年前に建立され、今も関東の代表的な初詣先の一つである川崎大師(平間寺)の門前町としても永らく栄えたエリアです。そんな川崎大師周辺には老舗の飲食店や和菓子店などが複数残っていますよ。

1868年創業、せき止飴で知られる松屋総本店

川崎大師駅から徒歩10分程度、川崎大師の仲見世の入り口にあるのが松屋総本店。1868年(明治初年)に、宮﨑米吉氏が東京の深川・門前仲町で「松屋の飴」として創業したことでその歴史が始まります。その後、柴又帝釈天への分店を経て、1936年(昭和11年)に川崎大師の門前に出店。この出店を機に、川崎大師前には3つの老舗飴屋が立ち並ぶ形になりました。1つが今回ご紹介の松屋総本店さん、松屋総本店さんからの暖簾分け店 松屋の飴総本舗さん(本店は柴又)、評判堂さんの3店舗です。3店舗共に”せき止飴”を販売されておりますが、元祖はこちらの松屋総本店さんで、創業者である宮﨑米吉氏が煮詰めた飴に家伝の薬草エキスを加えた飴をつくったことで生まれたそうですよ(川崎市の資料(PDF)より)。

と前振りが長くなりましたが、こちらが店舗外観。飴は30種類以上!とビックリするぐらい種類豊富です。

様々な飴がある中で、創業時からの看板商品がこちらの「家傳せき止飴」。初めて食べたのですが、生姜味がピリッと効く、喉に程よい刺激のある飴でした。その他色々なハーブが練りこんであるそうです。これ、ウチの定番になりそう。

もう一つ購入したのがこちらの「きなこ飴」。こちらは昔どなたかから頂いたことがあり数十年ぶりに食べたのですが、駄菓子屋さんにあるきな粉のお菓子を美味しくしたような味で、懐かしさいっぱいになりました。

松屋総本店さんの飴は、「美声に効く飴」や、梅味、はちみつ、朝鮮人参、黒飴、と体に良さそうな飴が沢山販売されています。当分の間は「せき止飴」を常備する予定ですが、今度また別の飴にもチャレンジしようと思います。もう一つの看板メニューの「とんとこ飴きり」も試さないとダメですしね。

———松屋総本店 基本情報———-
〇創業年 明治元年 / 1868年創業
〇営業時間
9:00~17:30
※年中無休
〇住所
神奈川県川崎市川崎区大師町4-39
(公式サイト)⇒川崎大師仲見世『とんとこ飴きり』でお馴染みの『飴専門店』|松屋総本店

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