自社の室で熟成させた松田青果のバナナ / 熊本 熊本市 1926年創業 (昭和元年・大正15年)

福岡市・北九州市についで九州で3番目に人口の多い市であり、日本最南端の政令都市である熊本市。細川氏熊本藩の城下町として発展し、戦前は陸軍第6師団や国の出先機関が置かれ、九州を代表する軍都・行政都市として発展をしました。そんな熊本市にも、沢山の老舗が残っていますよ。

1926年創業、バナナ一筋で90年超の老舗青果店 松田青果

熊本駅から徒歩11分ほど、五福校前駅から1分ほどの場所にある 松田青果。1926年(昭和元年・大正15年)に、愛媛出身の松田速見氏によって創業されました。松田青果さんといえば、バナナ一筋でビジネスをされていることで有名。松田青果さんから徒歩数分の場所にある、1917年創業の鳥丸八十七商店さんにお伺いした際に教えて頂いたお店です。

松田青果さんの外観はこちら。店頭にバナナが並んでいるので分かりやすいですねw。

店頭にはバナナ専門店であることをアピールする看板が。

こちらにも。松田青果さんはバナナを輸入後、自社で持つ地下にある室で熟成をさせて、食べころになってから販売されます。その専門店なんです。バナナ一筋で90年超ビジネスされているとか、凄すぎる!

このサイトで何度か書いてますが、私実はあまりフルーツが得意でないのですね…。というお話を松田青果さんにお話ししつつ「家用に買って帰りたいのですが」とお話したところ、「うちのバナナならきっと食べられるから大丈夫!」と色々試させて頂きました。扱われているバナナも種類豊富で、バナナの種類×熟成具合でかなり違いが出てました。青臭いのが苦手な私でも美味しく食べられるものも。専門店の力、凄い…!

ということで2本買ってきました。食べた息子曰く、「普通のよりも甘くって美味しかった」とのこと。これぞ専門店の味!

今回の熊本滞在中、時間の関係でタクシーに乗ることがあったんです。その時に、「老舗訪問のために熊本に来てまして」とお話したところ、「熊本にはバナナの老舗あるよ」と、松田青果さんのお話が出ました。運転手さんによると(熊本弁に脳内変換してお楽しみください)
「昔バナナは高価だったから食べられなかった」
「お祭りのとき、バナナ輪切りにして出してくれて、子供でも食べれた」
「こんなうまいものあるのかって思ったよ」
とのこと。街に根付く老舗ならではのエピソードですね。こういう話、聞くだけで楽しくなっちゃうなぁ。

——松田青果 基本情報———-
〇創業年 1926年創業 / 昭和元年・大正15年創業
〇営業時間
・9:00~18:30
※日曜日 定休日 (祝日も場合によって低級)
〇住所
熊本県熊本市中央区細工町3丁目38
(クロスくまもと 取材ページ)⇒ バナナ一筋90年 九州でも珍しい熟成加工専門店「松田青果」 | クロスくまもと

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