地下水で暮らす街、熊本の美味い水で作った鳥丸八十七商店の刺身こんにゃく / 熊本 熊本市 1917年創業 (大正6年)

福岡市・北九州市についで九州で3番目に人口の多い市であり、日本最南端の政令都市である熊本市。細川氏熊本藩の城下町として発展し、戦前は陸軍第6師団や国の出先機関が置かれ、九州を代表する軍都・行政都市として発展をしました。そんな熊本市にも、沢山の老舗が残っていますよ。

1917年創業、熊本の美味い地下水でこんにゃくを作る 鳥丸八十七商店

熊本駅から徒歩17分ほど、呉服町駅から5分ほどの場所にある 鳥丸八十七商店。1917年(大正6年)に、鳥丸八十七(やそひち)氏が鹿児島の店舗から独立し創業された、こんにゃく一筋のお店です。創業者の鳥丸八十七氏は、独立前の1912年(明治45年)に大日本博覧会にてこんにゃく原料部門で銀賞を受賞するほどの腕の持ち主だったそうですよ。

という鳥丸八十七商店さんの外観はこちら。工場併設店で、外からは販売していると見えないかも、なひっそり外観。 正面写真がこちら。正面にくるとお店ってよくわかりますね。

店頭写真のアップがこちら。こんにゃく屋さんなので、様々な種類のこんにゃくを販売されています。

こんにゃくだけでなく、ところてんも販売。バリエーション豊か!本店だけのお得な商品も。手間暇かけて作られたこんにゃくが100円で買えるとか、お得にもほどがある。

ちなみに店頭にはこんな紹介記事も張られていました。鳥丸八十七商店があるのは古町という城下町エリアで、多くの老舗がひしめくエリアなんですよ。 せっかくなので色んなこんにゃくを購入し発送しました。購入したものその1、刺身こんにゃく(青のり)。青のり入りなので緑色をしています。 そしてゆずっこ、という柚子風味のこんにゃく。最近推されている商品だそうですよ。 そしてサラダのためのこんにゃく。ドレッシングにも合う形状なのだそう。 そしてところてん。

お刺身こんにゃくと、ゆずこんにゃくはシンプルに切って、酢味噌をかけて食べました。いつも通りFoodist Linkのタイガシェフに切ってもらっています。いやー、奇麗。

青のりのアップの図。磯の香がほんのりしてかなり良い。これはダイエット食に最高かも。

そして柚子。思った以上に柚子w。どっちかいうとデザート的。柚子好きにヒットしそう。

そしてところてん。酢醤油かけて食べるタイプです。実はわたし、ところてんは黒蜜をかけて食べる関西スタイルしか知らず、で、この酢醤油は初めてだったのですね。で、初めての人にはちょっと中々のお味でした。
ちなみに、私が苦手だ、というだけで、一緒に食べた人は大変気に入っておりました。食べなれていなくって御免なさい…。 こちらは同封されていたパンフレット。味のある名脇役だそう。確かに主食とかメインではあんまり使われないですものね。 こんにゃくは90%以上が水なので、水の美味しさ=こんにゃくの美味しさに直結するそう。で、熊本は60万人超の多くの人が地下水を使う地下水が美味しい都市なのだそう。だから、鳥丸八十七商店さんのこんにゃくは美味いのです。パンフレットに小さく書いてあったので見逃しそうでしたが、西郷隆盛直筆の所もある由緒ただしいお店。ただ西郷さんは明治時代に亡くなった人なので、八十七さんの鹿児島修業時代のものかもしれませんね。
熊本、特にこの古町エリアには沢山の老舗があるのですが、こんにゃくという、どこにでもあるけれど、あんまり見かけない老舗と出会いちょっとビックリしました。それだけ地元に根付いている、ってことなのでしょうね。鳥丸八十七さんにはいろいろとお話を伺ったのですが、「ここからすぐに、バナナを売っている老舗がありますよ」とも教えて頂きました。この後に伺うことになるのですが、古町、すごく沢山、そしてバリエーション豊かな老舗があって楽しい場所ですよ。

——鳥丸八十七商店 基本情報———-
〇創業年 1917年創業 / 大正6年創業
〇営業時間
・9:00~18:00
※土・日・祝 定休日
〇住所
熊本県熊本市中央区細工町1丁目11番地
(公式サイト)⇒ 熊本市の蒟蒻(こんにゃく) 鳥丸八十七商店

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