神田明神下 喜川のお取り寄せ鰻、凄く美味しいよ / 東京 外神田 1896年創業 (明治29年)

江戸時代の江戸府内からみて神田川(外堀)の外側であったことに由来する千代田区外神田は、江戸時代初期に武蔵国豊島郡芝崎村(現・千代田区大手町)から神田台(現・千代田区神田駿河台)を経て遷座してきた神田神社(神田明神)の鳥居前町として栄え、同神社は東京有数の初詣先であり、その神田祭は日枝神社の山王祭と共に江戸以来の伝統行事です。また台東区秋葉原にかけては家電製品からPC関連・アニメ・ゲームなどのサブカルチャーに至るまでの世界有数の秋葉原電気街が連日賑わっています。近年には秋葉原UDXのような複合型オフィスビルなども生まれている中で老舗の飲食店や食品店が何軒か残っています。

1896年創業、神田明神の裏参道の下にある鰻店 喜川

末広町駅から徒歩4分、御茶ノ水駅より徒歩8分ほどの場所、神田明神の裏参道の階段下にある鰻店 神田明神下 喜川。1896年(明治29年)に、東京有数の花街であった柳橋に開業し、その後現在の神田へと移られました。お取り寄せの鰻は喜川が美味しいと、老舗仲間に教えてもらいお取り寄せしてみました。

ということで店舗には伺っておらずお取り寄せです。こちらが届いた箱。黒い箱に大きく店名が出ている、高級感を感じるパッケージ。 開けると簡単なパンフレットが。写真の店舗の階段を上ると神田明神の裏手に出る感じになります。

届いた鰻がこちら。焼いた鰻を冷凍&真空パックにしてあります。 見た目で美味しいと分かりますねw。購入したのは4袋入り5400円の商品です。
ということで温めました。二人分で一人2つずつって感じですね。 湯煎しただけでこんだけ美味いのは凄い。タレはちょい辛めでくどさがなく、どんだけでも食べれそうです。身もフワッフワなのが凄い。これはリピートしたいな。

喜川さんの鰻、オススメされる理由が良く理解できる最高の鰻でした。湯煎するだけなのに、お店クオリティ。これは一体何が違うのだろう…。美味しかったので、今後の鰻お取り寄せのリピート候補にしつつも、遠くないお店なのでお店に行きたい気持ちが止まらなくなったので、近々行きたいなぁと思います。

———神田明神下 喜川  基本情報———-
〇創業年 1896年創業 / 明治29年創業
〇営業時間
・ 11:30〜14:30
・17:00〜21:00(L.O.20:30)
※土・日・祝 定休日
〇住所
東京都千代田区外神田2-16-2 第2DICビル1F
(公式サイト)⇒喜川のうなぎ

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