上ボシ武内製飴所の金魚ねぶたゼリー / 青森 青森市 1858年創業 (安政5年)

青森県中央部(津軽地方北東部)で県庁所在地の青森市は、青森湾(陸奥湾の内湾)に臨み江戸初期から港町として発展しました。青森の地名は、寛永元年(1624年)に弘前藩が現・青森市に港町建設の際に海上からの目印だった“青い(緑の意味)森”に因んで命名したとされています。カシス(黒スグリ、国内生産の90%)・林檎(市町村別出荷量全国3位)・養殖ホタテ(陸奥湾沿岸)・七子八珍(ななこはっちん、7魚卵と8珍味)・久慈良餅(くぢらもち)等の特産物・郷土食や青森生姜味噌おでん・味噌カレー牛乳ラーメンの地元名物があり、市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店が残っています。

1858年創業、津軽アメを今に伝える 上ボシ武内製飴所

NTT青森支店前から徒歩8分ほど、青森駅から徒歩で20分前後の場所にある 上ボシ武内製飴所。江戸時代後期に弘前藩士であった3代目・武内喜兵衛氏が水飴を作る菓子屋となり、1858年(安政5年)に4代目・喜兵衛氏が青森町(現・青森市)に移り住み飴屋を開業されています。佐賀県の廻船問屋にルーツを持つ武内家の初代・武内喜兵衛忠信氏は、津軽藩主・津軽信政の命により飴製造を始めており、それが今に伝わる津軽雨の始まりとされています。

という、上ボシ武内製飴所さんの金魚ねぶたゼリーを購入しました。日本百貨店さんで販売されています。

パッケージ裏側です。今回はアップルゼリー・カシスゼリー・巨峰ゼリーがそれぞれ1つずつ入ったセットを購入しています。

一つ取り出した図です。かわゆいですね。

中身はこんな感じで、昔ながらのゴム入りのゼリーでした。懐かしいなぁ。

今回たまたま日本百貨店さんで見つけて購入したため、上ボシ武内製飴所さんが伝統的な津軽飴を作られている老舗店さんだと知らず、の状態でした。やっぱり祖業の味も試したいので、いつか店舗に行って購入をしたい!
(実は青森市に行ったことがないのです)

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——-上ボシ武内製飴所 基本情報———-
〇創業年 1858年創業  /  安政5年創業
〇営業時間
・8:00-17:00
※土曜・日曜 定休日
〇住所
青森県青森市本町5丁目1-20
(公式サイト)⇒ 有限会社 上ボシ武内製飴所

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