岩井の胡麻油の金岩井純正胡麻油 金口 / 神奈川 横浜市神奈川区 1857年創業 (安政4年)

およそ400年前に県名の由来となった、東海道五十三次3番目の宿場 神奈川宿が設置された横浜市神奈川区。浦島太郎両親の墓があるとの伝説でも知られています。多くの買物客で賑わう市内最長の大口通商店街や、戦前から続く六角橋商店街をはじめ、区内には何軒かの老舗が存在しています。

1857年創業、千葉県佐倉市で創業し横浜へやってきた 岩井の胡麻油

三ッ沢下町駅から徒歩4分の場所にある 岩井の胡麻油。1857年(安政4年)に、千葉県佐倉市で岩井藤七氏によって菜種・落花生・胡麻などの搾油業として創業されています。佐倉市には現存最古の油屋さんとされる嘉永年間創業の油茂さんもありますし、日本の製油業界(?)にとって重要な場所でもありますね。

話を岩井の胡麻油さんに戻すと、横浜にやってきたのは開港後貿易で賑わっていた1893年(明治26年)のこと。横浜に来てからすでに130年近い、今や横浜を代表するブランドの1つとなっています。

という岩井の胡麻油さんの金岩井純正胡麻油 金口を買ってきました。

ロゴをアップで。IWAI’S SESAME OILのフォントがかわいんですよねぇ。ちなみに説明が漏れていましたが、法人名は”岩井の胡麻油株式会社”さんです。

ボトル裏側です。原材料は食用ごま油のみ。胡麻を加熱焙煎したあとに圧搾法で油を搾る、創業以来の方法を守り続けられていらっしゃいます。

横浜出身の方とお話しすると、小学校のころに「岩井の胡麻油の工場見学へ行った」というお話しをよく伺います。う、羨ましい…。行ってみたいと思って調べてみたところ、このサイトによると

工場見学は火-木10:00~11:30
(月5回程度、開催日要確認)
(※1組10~20名で要予約)

とあり、平日の朝で10名集めないと、なのでちょっとハードル高いんですよね…。いつか行ってみたいなぁ。

↓楽天でお取り寄せ出来ますよ。

 

——- 岩井の胡麻油 基本情報———-
〇創業年 1857年創業 / 安政4年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
神奈川県横浜市神奈川区松本町6-45-2
(公式サイト)⇒ 岩井の胡麻油│伝統製法による香り高い胡麻油製品情報・胡麻油レシピ紹介・催事出店情報

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