はり重のコールビーフが美味しすぎて / 大阪 大阪市中央区 1919年創業 (大正8年)

大阪市中央区は、大阪の伝統的業務地区で、1989年(平成元年)に110年間続いた旧東区と旧南区とが合併して生まれました。旧東区地域は谷町筋の東側が大阪城・難波宮跡や官公庁街で、北東端の城見には弁天島再開発の大阪ビジネスパークがあり、西側は各種産業の大企業本社が軒を連ねるオフィス街です。旧南区地域は堺筋の東側が問屋街と寺町で西側は心斎橋や道頓堀・千日前・宗右衛門町など難波(ミナミ)の繁華街です。歴史と伝統の町の中に老舗の飲食店・和菓子店などが多数残っています。

1919年創業、大阪松竹座の隣・クラシカルな建物で営業する はり重 (はりじゅう)

難波駅から徒歩3分ほど、大阪駅から車で10分強の場所にある はり重。1919年(大正8年)に藤本喜蔵氏が大阪府堺市で精肉店として創業されました。その数年後に、新世界の真ん中にすき焼き店兼精肉店を開店し、戦後に今の道頓堀に移られています。

という、はり重さんのコールビーフ(ローストビーフ)をお取り寄せしました。

蓋を開けるとこんな感じ。うん、絶対美味しいやつだ。

ちょっと見づらかったですよね。ビニールを取った図です。専用のタレ付きです。

お皿に出しました。こちら常温でいただくタイプです。冷蔵庫から出して少し置いておくと、脂が良い感じにしっとりしてきて本当に最高でした…。

代わり映えしない写真ですがもう1カットどうぞw。

コールビーフは配送日含めて日持ちが3日しかないので、ちゃんと食べられる日を考えてオーダーする必要があります。今回は週末のご馳走として頂きました。美味しいお取り寄せランキング作るとしたら、必ず入れたい一品だな、というぐらい気に入りました。公式ECサイトもしくは、GOOD EAT CLUBからお取り寄せ出来ますよ。
はり重は大阪にいた時に、レトロでクラシックな建物に憧れていたものの、学生には手の届かないお値段の関係で入ったことがないのです。次の大阪訪問では伺いたいなぁと思っています。

———はり重 基本情報———-
〇創業年 1919年創業 / 大正8年創業
〇営業時間
・11時30分~22時30分 (ラストオーダー21時15分)
※火曜日 定休日
〇住所
大阪府大阪市中央区道頓堀1-9-17
(公式サイト)⇒ はり重 – すき焼き・しゃぶしゃぶ・日本料理・洋食・精肉販売・通信販売

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