兵庫県南部で瀬戸内海東域の淡路島中央部に立地する洲本市は、紀淡海峡を隔てて和歌山県和歌山市と接し、瀬戸内海国立公園内の多数の景勝地を擁する市です。地名由来には、往古に地震で隆起した海底に洲本川からの土砂が堆積した大きな洲の本に開けた等の諸説があります。1500年頃（永正年間）に紀州熊野水軍の安宅（あたぎ）氏が洲本城を築城し始め、仙石氏・脇坂氏を経て池田氏が由良の成山城に移りましたが、後に淡路国領主となった徳島藩蜂須賀氏（城代稲田氏）が城下町ごと洲本城に再移転し（“由良引け”）そのまま明治に至りました。洲本城址には脇坂氏造営の石垣が残っています。玉葱・鳴門オレンジ・淡路ビーフ・ちりめんじゃこ・いかなご釘煮等の特産品も多く、市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店などが複数残っています。

1902年創業、淡路島産の原材料を使った加工品の製造販売を行う 浜田屋本店

厚浜北のバス停から徒歩4分ほど、新神戸駅から車で1時間前後の場所にある 浜田屋本店。1902年(明治35年)にお土産店として始まり、現在は淡路島産の原材料を使った加工品の製造販売を行われています。特に玉ねぎを使った商品ラインナップが豊富です。

という、浜田屋本店さんといえばの大ヒット商品・玉ねぎたっぷりすりおろし 淡路島ソースを購入しました。

ボトル裏側です。原材料の最初に玉ねぎと出てくるぐらい玉ねぎ入っています。他には醤油・砂糖・醸造酢・オレンジ果汁・味噌など。

ボトル逆サイドです。ハンバーグやコロッケ、サラダにどうぞ、とあります。

まずは味見から。かなりがっつりオニオンの味でした。めっちゃ美味い。

あの後、ハンバーグやステーキに使ってみましたが、ハンバーグとの相性が特に良かったです。サラダでも美味しくなるイメージがつきました。単体で舐めるとオニオン強すぎ、ぐらいのパンチ力あったものの、食材と合わせるとちょうど良い感じになるのが素敵でした。また買いたい…！
（淡路島ソース肉用も気になる…！）

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———-浜田屋本店 基本情報———-
〇創業年　1902年創業 / 明治35年創業
〇営業時間
・ 9:00 – 12:00
・13:00 – 17:00
※土日 定休日
〇住所
兵庫県洲本市安乎町平安浦1864-8
（公式サイト）⇒　珍味の創造 浜田屋本店 – 淡路島のこだわり食品製造元