船橋家のカレー味どらやき”インドラ”と、おっぱいちゃん / 東京 神楽坂 1898年創業 (明治31年)

新宿区の北東部にある神楽坂。その名の由来は諸説ありますが、そのどれもが神楽にちなんだもの。花街として栄えたこの街にも、複数の老舗が残っています。

1898年創業、他にない商品を作り続ける和菓子店 船橋家

神楽坂駅から徒歩9分、牛込神楽坂駅から徒歩4分ほどの場所にある 船橋家。1898年(明治31年)、神楽坂で創業した同店は、何度か場所はかわったそうですが、約30年前から現在の場所で営業されているそうです。

こちらが店舗外観。手書きの、中々個性あふれる告知物が沢山張ってあります。 こちらはインドラの告知。「アクセス五万回。君は知ってるか。」から始まるキャッチコピー。面白いw。 こちらがディスプレイの様子。真ん中の欄にどら焼き3種類の一番左にあるのが、噂のインドラです。 もう一つの名物がこちらの”おっぱいちゃん”。いいのかこの名称でw。

これが噂の”おっぱいちゃん”です。見た目で何かよくわかるお菓子ですね。中はリンゴ味でちょっと甘酸っぱさのあるお菓子は、何かを目指した味なのだろうかw。
(わかりづらい書き方してますが、美味しいです)そしてインドラです。外見はまあ普通です。インドラ=インドのどら焼き=カレー入りどら焼き、という意味だそう。 正面から見るとこんな感じ。カレーとアーモンドのスライスが入っています。想像より辛いけど、美味しい。これいいなぁ。

船橋家さん、おっぱいちゃん、インドラと、どちらもかなりエッジのたった商品で、ビックリを通り越して、言葉を失いかけましたw。が、どちらも美味しくって、流石老舗店、とも同時に思ったり。こういう攻める老舗和菓子店、好きだなぁ。

———船橋家 基本情報———-
〇創業年 1898年創業 / 明治31年創業
〇営業時間
8:00~19:30頃
※日曜・祝日 定休日
〇住所
東京都新宿区納戸町15
(全国和菓子協会 公式ページ)⇒船橋家

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