【22/3末廃業】江戸金の亀の甲せんべい美味しいね / 山口 下関市 1862年創業 (文久2年)

22年3月末に、売上減少と後継者不足で閉店されました。
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本州最西端で、関門海峡を挟み西が日本海に南が瀬戸内海に接する山口県内最大都市の下関市は、古くから港湾都市として栄え、かつては赤間関(あかまがせき)或いは赤馬関や略して馬関(ばかん)とも称されました。1889年(明治22年)発足の赤間関市から1902年に改称した旧・下関市(県内の上関・中関に対する呼称)が大正・昭和に近隣町村を編入し、2005年に豊浦郡4町と合併して現市となりました。河豚(ふく、全国8割)・鮟鱇(水揚げ全国一)・鯨(近代捕鯨発祥地)・海産物(雲丹・のどぐろ・平家蟹・特牛:こっといや角島の烏賊・連子鯛等)・柑橘類(西瓜・蜜柑・柚子等)・清酒等が特産品です。海産加工品(発祥地である瓶詰粒雲丹等)・豊浦漬・銘菓(阿わ雪・巌流焼・亀の甲煎餅等)・鍋料理・鯨料理・猪料理・瓦蕎麦等の名物・郷土料理があり、市内には老舗の料理屋・割烹旅館・和菓子店・食品店などが多数残っています。

1862年創業、江戸からやってきた出身者がつくった 江戸金

卸センター前のバス停から徒歩10分ほど、下関駅から車で15分程度の場所にある 江戸金。1862年(文久2年)に、江戸出身で長崎で菓子作りを覚えた増田左衛門氏(旧姓・金太郎氏)が、兄のいた長州藩に立ち寄り「亀の甲せんべい」を作り始めたことが、創業のきっかけになっています。江戸からやってきた金太郎さんで、江戸金となったとのことです。

という、江戸金さん本社へ。大きな看板が出迎えてくれます。

本社の外観はこんな感じ。営業時間と思われる時間に伺ったのですが残念ながら閉まっておりました…(今考えると閉店される予定で、もう外向けに販売を止めていたのかもしれません)。

本当は直売所があったのです。

残念ながら本店で購入できなかったため、下関駅で購入しました。

一つ取り出しました。 取り出してみると、中身はこんな感じです。ちょっと薄め玉子煎餅で、サクサクしていて食べやすかった!
中にしおりも入っていました。

しおりの中面はこちら。創業の由来が書かれています。

上述した通り、江戸金さんは2022年3月末で160年の歴史に幕を閉じられました。食感の軽さと美味しさが相まってとっても美味しかったので、大変残念です。老舗店がなくなってしまうのは悲しいので、老舗紹介の速度を早めたいなと感じました…。

———江戸金 基本情報———-
〇創業年 1862年創業 / 文久2年創業
〇営業時間
・閉店
〇住所
山口県下関市卸新町7-3
公式サイトなし

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