御菓子処 大黒屋 のり大福 / 東京 大森 1919年創業 (大正8年)

古くから海苔の街として栄えた大森。羽田空港にも近いこの街には、海苔の老舗をはじめ、いくつかの老舗が今も息づいています。

1919年創業、地元の名物海苔をつかったのり大福が有名な大黒屋

京浜東北線、神奈川と東京の境にある大森は、老舗の海苔屋さんが点在し、海苔博物館もある海苔の街として知られています。そんな海苔の街に、のり大福で有名な和菓子屋さん、大黒屋さんがあります。
大森駅から徒歩15分程度、京急平和島駅から徒歩3分ほどの距離、旧東海道沿いにあるお店です。
創業は1919年(大正8年)。創業当時から、この旧東海道沿いにおみせを構えていたそうです。

こちらが店舗外観。看板に歴史の長さを感じますね。

購入したのはもちろん名物の「のり大福」。緑色をしているのは、お餅に青海苔を練り込んであるから。

こちらは海苔の街大森をちなんで、先代が約30年ほど前に開発されたとのこと。大森名物といえば、でかなり知名度のある商品なのではないでしょうか。

今回は海苔の街大森らしい老舗の味を楽しむことが出来ました。大黒屋さんのある旧東海道沿いには、沢山の老舗があるので徐々に開拓していこうと思います。

———御菓子処 大黒屋 基本情報———-
〇創業年 大正8年 / 1919年創業
〇営業時間
9:00~18:00
※水曜日 定休日
〇住所
東京都大田区大森本町2丁目31-9
(公式サイト)⇒大黒屋 – 平和島/和菓子 [食べログ]

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