千鳥屋総本家でチロリアンと、千鳥饅頭 / 東京 巣鴨 1630年創業 (寛永七年)

老舗の中には、本家から分家し長く運営されている老舗が複数あります。佐賀をルーツに持つ千鳥屋さんもその一つです。

1630年創業、佐賀県にルーツを持つ 千鳥屋総本家

千鳥屋総本家の元となる千鳥屋さんは、1630年(寛永七年)に佐賀県で、「松月堂」という屋号で創業されました。昭和に入ってから、福岡県飯塚に支店として「千鳥屋」を立上げます。その後「松月堂」は閉店し、千鳥屋が本店となりました。

千鳥屋さんには中興の祖と呼ばれる「原田つゆ(故人)」さんがいらっしゃり、その息子さんたちにより4社に暖簾分けされ運営されています。

・千鳥屋総本家株式会社
(長男創業。東京都豊島区本社)
・株式会社千鳥饅頭総本舗
(次男創業。福岡県福岡市本社)
・株式会社千鳥屋宗家
(三男創業。兵庫県西宮市本社、大阪市中央区本店)
・株式会社千鳥屋本家
(四男創業。福岡県飯塚市本社)

今回お伺いした千鳥屋総本家さんは、暖簾分けされた長男の方にルーツを持つお店となります(千鳥屋の歴史はwikipediaに詳しいです)。今回は千鳥屋総本家さんの巣鴨店へ伺いました。総本家さんは元々駒込店が本店でしたが既に閉店。今はどこが本店か記載がない状況です。つきまして、かつての本店に最も近く、千鳥屋総本家さんのうぇうサイトでも1番上に載っている巣鴨店へお伺いしてきました。
(注)千鳥屋総本家さんは、2016年に民事再生手続きを行われ、その後事業譲渡されています。そんとあめ現在は千鳥屋ルーツの原田家の運営ではありません。

前置きが長くなりましたが、こちらが店舗外観。創業寛永七年の文字が眩しい。千鳥屋さんといえば勿論千鳥饅頭ですよね。ディスプレイで最も場所をとっていたのはもちろん千鳥饅頭です。

ということで、千鳥饅頭買ってきました。シルバーのちょっとカッコよいパッケージ。大阪にある宗家さんの老舗感あるパッケージと対照的ですね。

中はこんな感じ。鳥のマークは共通ですね。中はもちろん白餡です。千鳥饅頭といえばこれ、ですよね。そして千鳥屋さんといえば、のお菓子をもう一つ購入。そう、チロリアンです。総本家さんは、東京チロリアンホルンという名前で販売されています。説明紙もついていました。wikipedia情報になりますが、チロリアンは元々オーストリアのチロル州に伝わっていたロールクッキーを基にして作られたそう。チロル州のお菓子でチロリアンなわけです。

3種類の味が入っているセットを買いました。まずはチョコレート。

ロール状に焼かれたクッキーの中にチョコ味のクリームが入っています。そしてバニラ。

もちろん中身はバニラです。そして最後がストロベリー。

赤目のストロベリークリームが入っています。

千鳥饅頭は昨年も食べているので、そこまで久々感はなかったのですが、チロリアンは10年単位でご無沙汰だったので、とても懐かしく食べました。
それぞれクリームが濃厚で甘みが強く、にがーいコーヒーがとても良く合うお菓子だな、と改めて感じました。甘いんですけど、ミニサイズでパクパク食べられてしまうので、つい食べ過ぎてしまいました。他の千鳥屋さんでは、更にフレーバーが多かったりもするので、千鳥屋巡りも楽しみです。

———千鳥屋総本家 基本情報———-
〇創業年 寛永7年 / 1630年創業

※以下は巣鴨店の情報となります。
〇営業時間
[月~土]9:00~20:00
[日]9:00~19:00
※無休
〇住所
東京都豊島区巣鴨3-27-8
(公式サイト)⇒1630年創業「千鳥屋総本家」公式サイト

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