麻兆のすずめ焼 / 千葉 佐原 大正末期創業

千葉県の北東部に位置し、関東三大祭りの一つ「佐原の大祭」が行われる佐原(現、香取市)。古くから水郷の町として栄えたこの町には多くの老舗が残っています。

大正末期創業、地元の味醂を使って作る佃煮屋 麻兆

JR佐原駅から徒歩8分程度、佐原の中心地である忠敬橋から徒歩5分程度の場所にある朝帳。創業は大正末期。創業当時からすずめ焼き、佃煮を作られてきています。

こちらが店舗外観。佐原の街にしては新しいしっかりとしたお店です。

こちらが店内のショーケース。すずめ焼き、佃煮を沢山販売されてます。佐原で有名な鰻もしぐれ煮として販売。

すずめ焼き、とサラッと書いてきましたが、すずめ焼とは佐原の地域の様々なお店で販売されている佃煮の一種で、小鮒等の小魚を串に刺したもの。
姿が小枝に止まっているすずめに似ているから、や、お殿様がすずめを焼いたものと勘違いしたから、等様々な説があります。

麻兆さんでは殿様説の後者の方をお店に飾られていました。まあ、すずめに見えなくも無いですしね。

ということでセットものを購入。

包装紙を取ると簡単な説明が。FAX、電話でお取り寄せも出来ますよ(ウェブでも買えます)。

開けるとこんな感じ。すずめにも見える佃煮達が大量に入っています。

最もすずめ焼らしいと思われるのがこちら。こんな感じで串に刺さり連なっています。

折角なので海老も。このコリコリ感凄く好き。

お店のウェブサイトによると、地元のそのまま飲んでも美味しい味醂を使って作られている、とのことでした。これ、おそらく馬場本店酒造さんの最上白味醂のことでしょうね。地元の調味料を使って地元の名産を作る、というのは、小さい街の中で1つの経済が回ってる感じがしてなんか良いですね。そんな関係性が長く続く佐原という街の素晴らしさの一端を知ることが出来ました。

———麻兆 基本情報———-
〇創業年 大正末期創業
〇営業時間
8:00~19:00
※年中無休
〇住所
千葉県香取市佐原イ460
(公式サイト)⇒麻兆公式オンラインショップ

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