最高のさつま揚げは有村屋にあった / 鹿児島 鹿児島市 1912年創業 (大正元年)

九州の南に位置する鹿児島。薩摩藩と共に繁栄した鹿児島には、薩摩藩に由来する老舗をはじめ、様々な老舗が今も残っています。

1912年創業、さつま揚げを作り続ける有村屋

鹿児島市電 涙橋駅から徒歩3分ほどの場所にある有村屋 郡元本店。鹿児島を代表するさつま揚げの老舗は、市内の中心地にある山形屋や鹿児島駅のお土産売り場でも購入可能ですが、ここは本店へ行かねば、と鹿児島駅から電停を約30分乗り伺いました。
創業は1912年(大正元年)で、 有村末吉さんによって有村蒲鉾店が開業。昭和に入ってから名前を有村屋とかえて現在に至ります。

こちらが有村屋さんの本店の外観。大通りから一本挟んだ、少し奥まった場所にあります。

店頭に入るとさつま揚げが大量に並んでいました。これはテンションあがりますよねー。

お店は工場も兼ねていて、作っている様子も見ることができました。私が伺った時はちょうど休憩タイムで残念ながら見れませんでしたが…。

早速買いました。さつま揚げと、枝豆入りの天ぷら。超絶美味しい。ので、店舗に戻りお取り寄せで家用に即買い足しましたw。こちらがお取り寄せで届いたほうです。お取り寄せの時は、大体の値段と入れたいものをある程度伝えるだけでOKでした。僕が好きな海苔付きと枝豆を必ず入れて、後は出来ればバリエーションを、と伝えて作ってもらいました。

こんな感じです。お取り寄せで買っても、お店と同じ味がして超美味しかったです。久々に飲めないビールを飲みましたw。

さつま揚げ、について説明せずにさらっと流してきましたが、有村屋さんのウェブサイトによると、薩摩藩の島津斉彬(なりあきら)公の時代に、琉球から揚げるという調理法が薩摩にもたらされ、そこから蒲鉾を揚げる、という調理法が生まれさつま揚げとなったそう。琉球のチキアーギが訛り、つけあげ、となり、そこからさつま揚げ、という名前になったのだとか。
新しい文化との交流によって、生まれたさつま揚げは、誕生から100年以上たっていますが、今食べても新しい美味しさが発見がある食べ物。有村屋さんのは本当に美味しかったので、今後もちょくちょくお取り寄せでお世話になりそうです。

↓楽天でも購入できますよ(店舗のように柔軟な組み合わせは不可)。

 

———有村屋 基本情報———-
〇創業年 大正元年 / 1912年創業
〇営業時間
9:00~19:00
※日曜日 定休日
〇住所
鹿児島県鹿児島市郡元2-18-4
(公式サイト)⇒さつま揚げの老舗 創業大正元年 有村屋

2件のコメント

  1. ・有村屋は、東京では都心百貨店に店が在ったり百貨店等の物産展に出店したりしていますが、有楽町駅前の鹿児島県運営かごしま遊楽館1階の空輸品&揚げ立て品薩摩揚コーナーにも他の店と一緒に出ています。其処には大正末創菓のボンタンアメ・白熊・げたんは・灰汁巻きなどもあるし、2階食堂も良くて特に昼飯は格安で旨いので、私は偶に立ち寄っています。有村屋のつけあげは銀座等のバーテンダーへの差し入れで好評です。
    ・以前に度々鹿児島市を訪れた時に、地酒をたっぷり使って甘さが強い本場のツッキャゲ(つけあげ)は、この南国の暑い風土の中で強い焼酎を呷りながら味わうから旨いのだ、と云う事を身体で実感したものでした。ですから、本場物を東京や北の地で口にすると甘過ぎと感じる人も居るでしょうし、大手練り物屋の味に慣れている東京などへの土産物としては、明治後期創業の徳永屋本店の甘さがやや薄くて上品っぽい味わいのものの方が(酒肴と云うより総菜として)向いているかも知れませんが。

    1. ・凄い!鹿児島にもお詳しいのですね。
      そうか、ボンタンアメも大正末期なのですね。次回鹿児島訪問時に訪ねてみてみます。
      (このサイトは、本社・本店・第一号店のどれかに行くルールにしておりまして)

      ・有村屋さんは、帰国子女の集まりにもっていったんです。
      ですので、受け入れられるかちょっと不安だったのですが、みんな凄く気に入ってくれてよかったです。
      あの日は日本酒・ワイン中心でしたが、確かにあれは焼酎と食べるものかもしれませんね。

      ・徳永屋本店さんは、調べが足らず、帰りの空港で存在を知りました。
      ですので伺えておらず、で、次回必ず行こうとリスト化してあります。
      ボンタンアメと一緒に行ってきます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です