辻利茶舗、八女玉露どらやき 薫風・八女の雫・抹茶かりんと / 福岡 北九州市小倉北区 1860年創業 (萬延元年)

旧小倉市は昭和38年(1963年)に門司・若松・八幡・戸畑の4市と共に対等合併して北九州市小倉区となり、同49年(1974年)に小倉北区と小倉南区とに分かれました。かつては豊前国(ぶぜんのくに、門司・小倉・八幡一部)で、江戸時代は譜代・小笠原氏が治めた小倉藩の城下町であり、長崎街道(通称・シュガーロード)の起点です。小倉城・鴎外旧宅等の名所や小倉祇園太鼓等の祭事が観光客を集め、競輪・パンチパーマの発祥地としても知られています。区内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店が複数残っています。

1860年創業、衰退しかねなかった宇治のお茶を救うために立ち上げられた 辻利茶舗

小倉駅から徒歩7分ほどの場所にある 辻利茶舗 京町本店。こちらは宇治にある辻利兵衛本店さんと同じルーツを持つお店となります。1860年(萬延元年)に辻利兵衛氏(後に利右衛門と改名)が辻商店を立ち上げたことで、その歴史が始まりました。幕末期、徳川幕府の威信が失墜すると共に、幕府からの手篤い庇護を失った宇治の茶師たちは衰退しかねない状態だったそうです。その姿を目にした利兵衛氏は私財を投じて茶園を買取り創業されました。そんな辻利さんが1923年(大正12年)に九州最大の商都・小倉に店舗を構えたことが辻利茶舗さんとなります。日本には沢山の辻利さんがありますが、親戚の方々で運営されているのです。

※1860年の辻利右衛門に端を発する「辻利」と名の付くお茶屋さんは京都にある4つのブランドをはじめ、東京や岡山や北九州の門司等全国にございます。(基本的に皆様親戚ですが完全に別法人です)

という、辻利茶舗 京町本店さんに訪問しました。商店街の中にあります。

看板をアップで。歴史が感じられる風合いですね。 店頭にはお茶が並べられていました。高級感あるデザインだ。
店内飲食可能なのですが、午後11時からなのです。オープンの10時に行ったので食べられず。
辻利茶舗さんは、お茶のスイーツを沢山取り扱われています。今回は八女玉露どらやき 薫風と、八女の雫の2つを購入しました。TUJIRI SWEETS MUSIUMというシリーズになっています。

まずは八女玉露どらやき 薫風から。抹茶スイーツは良くありますが、玉露スイーツはレアですよね。
原材料は、砂糖・小豆・卵・小麦粉・水あめ・はちみつ・粳米・玉露粉末など。 取り出した図です。玉露だけれど、かなり緑色です。着色料も使われているので、その影響もあるのかな。味は玉露の旨みが感じられて美味しかったです。
そして八女の雫です。ざっくりいうと、抹茶のお饅頭です。
原材料は生白餡・砂糖・麦芽糖・水あめ・卵・小麦粉・小豆・生クリーム・抹茶ペーストなど。
抹茶テイストの生地に餡子&生クリームの鉄板構成です。美味しい。

ここからはい全取り寄せた抹茶かりんとです。2021年に購入しています。
こんな感じでアルミパウチに入っていました。
取り出した図がこちら。抹茶が濃くてめっちゃ美味い。

辻利=京都のブランド感が強いですが、辻利本舗さんは北九州に進出して100年以上の歴史をお持ちなので、お茶は八女産を中心に使われていて「九州のお茶屋さん」の軸があって商品を見ていて楽しいです。地元に根付いて、地元の色が出てくる老舗店って素敵ですよね。

↓楽天で購入できますよ。

 

———辻利茶舗  基本情報———-
〇創業年  1860年創業 / 萬延元年創業
〇営業時間
・10:00 – 18:00(金土日祝は19:00)喫茶コーナーは11:00より
※ 定休日なし
〇住所
福岡県北九州市小倉北区魚町1-2-11
(公式サイト)⇒辻利茶舗

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