高喜商店の最高級初摘み海苔・推一等を使った喜=よろこび= / 神奈川 川崎市中原区 1901年創業 (明治34年)

江戸入封した徳川家康が鷹狩等の宿舎として、現・平塚市中原に “中原御殿”を、現・川崎市中原区小杉御殿町に”小杉御殿”を造営し、平塚~多摩川・丸子~江戸の中原街道や川崎市中原区の名の由来となりました。JR・東急電鉄の武蔵小杉駅周辺には先端企業が集積し、また都心に至近で鉄道利便性が良く商業施設も充実し緑地にも恵まれ、一帯は超高層集合住宅が集積する人気住宅地となっています。この地区にも営業を続ける老舗店があります。

1901年創業、高級焼き海苔・喜=よろこび=を製造販売する 高喜商店

元住吉駅から徒歩8分ほど、平間駅から徒歩25分ほどの場所にある 高喜商店。1901年(明治34年)に、高田 喜之助氏が創業した海苔専門店です。高喜商店さんは、2021年の120周年時に高級海苔ギフト「喜=よろこび=」を発売されています。収穫量1%以下の 佐賀県産 最高級海苔・推一等(すいいっとう)を利用し、受注生産で焼き立てを購入することが出来ます。

という、喜=よろこび=のパッケージです。

箱のロゴ部分をアップで。喜びの字を活かしてあってカッコ良い。
蓋を開けるとこんな感じで焼き上がり日証明書が付いてきます(日付が古いのは、私が記事を下記漏れていたためです…)。 こんな感じで、5枚入りが6袋入って4000円弱なので、かなり高額な部類に入る海苔となります。
海苔はオリジナルトレイに乗っています。食卓でそのまま使えるのが良いですね。海苔本来の旨味と潮っぽさを持ちつつも、歯切れがとても良く、ザ・高級海苔って感じで本当に美味しかったです。

こんなカタログも入っていました。今回は全て白米と一緒に食べちゃいましたが、お料理的に使っても美味しそう!

高喜商店さんの喜=よろこび=は、味も勿論ながら、受注生産で私のために焼いてくれている、という感覚や、パッケージのこだわりなど、新しい時代の高級海苔という感じが伝わってきて、プロダクトとして素晴らしかったです。機会があれば、海苔好きな人に送ってみたいなぁ。

——— 高喜商店 基本情報———-
〇創業年 1901年創業 / 明治34年創業
〇営業時間
・10:00~19:00 (土曜日は18:00まえ)
※日曜・祝日 定休日
〇住所
神奈川県川崎市中原区木月4-3-5
(公式サイト)⇒高喜商店 | 厳選の海苔をあなたに・・・

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