出羽桜酒造の蔵ふとコーラ、甘酒ベースのクラフトな味 / 山形 天童市 1892年創業 (明治25年)
山形県東部で山形盆地中央付近の天童(てんどう)市は、1958年(昭和33年)に東村山郡天童町から市となり、19…
続きを読む →山形県東部で山形盆地中央付近の天童(てんどう)市は、1958年(昭和33年)に東村山郡天童町から市となり、1962年(昭和37年)の同郡豊栄村編入と平成初期3回の近隣市町との境界変更を経て現市域となりました。千数百年前に舞鶴山頂で僧・行基の前に天から護衛(ごえい)童子・摩竭(まかつ)童子の二童子が舞い降り、行基がその霊峰を天童山と名付け四方の里を天童と称するようになったとされ、後に行基弟子の基限が二童子(少名彦那命・大己貴命)を祀った天童殿(天童神社)を建立し、天童の天には二と人との合字説もあり、地名由来には天童丸(北畠親房の孫)築城説・山頂(てんど)転訛説もあります。江戸時代は天童藩領で、天童温泉や将棋駒で知られ天童桜祭りの人間将棋・令和鍋合戦等の催事が行われており、山形市のベッドタウンとしても発展しています。将棋駒(国産品の95%)・左馬の置物・天童こけし・木工家具・米・果物(桃・桜桃・林檎・苺・葡萄・ラフランス等)・寒中挽き抜き蕎麦・ぺちょら漬(茄子漬物)・清酒・かき氷・アイスクリーム・鳥そば・鳥中華等の特産品・名物・郷土食があり、市内には老舗の飲食店(蕎麦店等)・和洋菓子店・食品会社・酒蔵・旅館などが残っています。
山形県東部で山形盆地中央付近の天童(てんどう)市は、1958年(昭和33年)に東村山郡天童町から市となり、19…
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