虎屋本舗の、ざる蕎麦みたいなモンブランとたこ焼きシュー / 広島 福山 1620年創業 (元和6年)

広島県東部で県南東端の福山市は、1916年発足の旧・福山市が1966年に旧・松永市と合併して現市となりました。元は蝙蝠(こうもり)山と称した福山城の地を“蝠”が“福”に通じるとして水野氏が福山と命名したのが地名由来です。下駄(全国生産8割)・琴(全国生産7割)・備後絣(日本三大絣)・畳表・デニム等の地場産品が多く、クワイ(全国生産8割)・グリーンアスパラガス・青大(巨大胡瓜)・葡萄・桃・杏・海産物やその加工品(鯛竹輪・ガス天等)・加工醤油・保命酒・とんど饅頭・本物そっくりスイーツ等の特産物・名物が豊富で、名勝・鞆の浦を望む市内には老舗の和洋菓子店・食品店などが残っています。

1620年創業、様々なそっくりスイーツを製造・販売する 虎屋本舗

曙町一丁目から徒歩1分、福山駅から車で12分ほどの場所にある 虎屋本舗。1620年(元和6年)に、高田宗樹氏が菓子匠・高田屋を開業したことでその歴史が始まりました。1750年(寛延三年)に、8代目当主・高田助四朗氏が虎模様のどら焼きを開発し(現在の虎焼)、その年に屋号を高田屋から虎屋へと変更されたそうです。屋号の由来は初代宗樹氏が寅年で会ったこと、古来から虎は開運招福を授ける守護神として崇められおり、縁起が良いとされていた事等に由来するそうです。

という虎屋本舗さんは、長い歴史で沢山の銘菓があるのですが、今回はそっくりスイーツと呼ばれるちょっと変わったスイーツを購入しました。CAMPFIREで行われていたクラウドファンディングに支援した結果、こんなに届いております。 まずは「ざるそばそっくりなモンブラン」から。 もうね、ざる蕎麦ですw。味はしっかりモンブランで美味しかった! そして「たこ焼きにしか見えないシュークリーム」です。

こちらはさらに再現度が高いです。 爪楊枝で持ち上げた図。チョコレートの具合が、もうたこ焼きソースです。味もとっても良いです。
次は「コロッケそっくりなレアチーズケーキ」。 本物よりも少しパン粉部分が細かい気もしますが、揚げ物の見た目しております。普通に美味い。
ラストは「チョコっと餃子」です。少しチープな作りな箱が、町中華感があってとっても良いです。 見た目餃子だよなぁw。中のチョコが美味しかったです。

そっくりスイーツ、昔々お取り寄せして食べたことあるのですが、その頃よりもそっくり度クオリティが上がっているような気がします。遠目から見ると、全くスイーツに見えないというw。美味しいし面白いので、パーティーとかに使うと盛り上がりそうw。

と、今回そっくりスイーツの紹介で終わりましたが、虎屋本舗さんには創業当時からの銘菓とんど饅頭や虎焼が有名なんです。実はどちらも食べたことがないので、次回はその2つをお取り寄せしたいと思います!

↓一部商品は楽天からも購入できますよ。

 

——-虎屋本舗 基本情報———-
〇創業年 1620年創業  /  元和6年創業
〇営業時間
・8:30~19:00 (日曜日は18:00まで)
※元旦のみ定休日
〇住所
広島県福山市曙町1-11-18
(公式サイト)⇒ 創業400年の和菓子屋 虎屋本舗-老舗のどら焼き

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