何でも美味くて安い山城屋酒場で、初対面の人と楽しく飲む / 東京 南砂 1897年創業 (明治30年)
江東区南砂は、江戸時代初期までは宝六島と称されていましたが、明暦大火後の1659年(万治2年)から相模国三浦郡…
続きを読む →江東区南砂は、江戸時代初期までは宝六島と称されていましたが、明暦大火後の1659年(万治2年)から相模国三浦郡(現・神奈川県)の砂村新左衛門一族が新田開発を行ったことから砂村新田と称され、近隣の諸新田も併せた砂村・砂町を経て昭和初期に南北に分かれ南砂町となり、後期に現町名となりました。荒川河川敷・河川埋立地・都電軌道跡等の緑地・公園も多く、七丁目の富賀岡八幡宮は平安末期から鎮座していたとも、深川の富岡八幡宮の元宮だったとも伝えられています。東京メトロの南砂町駅・東陽町駅(江東区東陽)最寄りの中・高層集合住宅が多い新旧の街並みが混在する住宅地で、幹線道路沿いには“南砂町ショッピングセンターSUNAMO”・“トピレックプラザ”等の大型複合商業施設や量販店・専門店等が複数立地し、地元のみならず区内各所・近隣他区からの買物客をも集めています。この町にも老舗の飲食店が残っています。
江東区南砂は、江戸時代初期までは宝六島と称されていましたが、明暦大火後の1659年(万治2年)から相模国三浦郡…
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