高源精麦のプラチナポーク白金豚おいしいよね / 岩手 花巻市 1910年創業 (明治43年)

岩手県中西部の花巻(はなまき)市は1954年(昭和29年)に稗貫(ひえぬき)郡花巻町及び5村合併で発足の旧・花巻市が、昭和中期2回の近隣編入を経て2006年(平成18年)に稗貫郡2町・和賀郡1町と合併して現市となりました。地名由来には、名馬“花の牧”産出牧場説・水深く渦成す北上川水面に浮かぶ春の花説・アイヌ語“パナ(川下に開けた土地)”説・川が合流する三角州の牧で“端(はな)牧”説等があります。林檎・洋梨・椎茸・白金豚・磐井牛・東和牛・ほろほろ鳥・早池峰のむヨーグルト・醤油・味噌・エーデルワイン・清酒・金婚漬・銘菓(べっ甲せんべい・黒米塩ゆべし等)・わんこそば(発祥地)・盛岡冷麺・鮎寿司・権現もち・かじか甘露煮等の特産品・名物・郷土食があり、宮沢賢治生誕地として知られる市内には老舗の飲食店(多数の蕎麦店)・和菓子店・醸造会社・酒蔵などが残っています。

1910年創業、宮沢賢治の童話に由来する白金豚の販売元 高源精麦

花巻駅から徒歩7分ほどの場所にある 高源精麦。1910年(明治43年)に穀類加工会社として創業し、1958年(昭和33年)代から養豚業を始め、現在はブランド豚として知られる白金豚を中心として、卸業・飲食業を行なわれています。白金豚という名前は、宮沢賢治の短編童話・フランドン農学校の豚の中で、豚を白金に例えており、そこから付けられた名前だそうです。

という、高源精麦さんへ向かう途中見つけた看板です。花巻駅すぐ蕎麦にありました。

本社外観はこんな感じです。この場でお肉買うことが出来るんです。

店内に入りました。冷蔵ケース内に白金豚が。ブランド豚なのに手頃な価格なのが嬉しい。

サラミやラーメンなんてものもありました。気になりますね。

発送もしてくださるので、今回は発送しました。今回はしゃぶしゃぶ用に3種類購入です。

届いたのがこちら。しゃぶしゃぶ用のロースです。

こちらもしゃぶしゃぶ用。モモになります。

バラ肉も買いました。脂が美味しそう。

大半はしゃぶしゃぶで消費しました。この価格でこの味はちょっとすごいね。

白金豚はLWB三元交配と呼ばれる、ランドレース・大ヨークシャー・バークシャー種の3品種を掛け合わせた豚で、餌と水にこだわって作ったのが白金豚になります。美味しいと勧められたことはあったのですが、食べたのは今回が初めてです。特に脂部分がすっきりしていて美味しかったです。定期的にお取り寄せしたいなぁ。

↓白金豚は、楽天でもお取り寄せできますよ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

白金豚しゃぶしゃぶセット 1.2kg入り 花巻 高源精麦 旅サラダ
価格:5080円(税込、送料無料) (2023/1/24時点)

楽天で購入

 

 

——-高源精麦株式会社 基本情報———-
〇創業年 1910年創業 / 明治43年創業
〇営業時間
・9:00~17:00
※日曜日 定休日
〇住所
岩手県花巻市大通り1-21-1
(公式サイト)⇒ プラチナポーク「白金豚」公式サイト|高源精麦株式会社

1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です