多度大社門前の紅葉屋で、八壺豆(多度豆)を食べる / 三重 多度 1871年創業 (明治4年)

「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」、と歌われた多度大社のある桑名市多度町。763年(天平宝字7年)に創建、1571年(元亀2年)織田信長の長島一向一揆平定の際に兵火により焼失、1605年(慶長10年)に桑名藩主・本多忠勝によって再建と激動を乗り越えた多度大社の周辺には、様々な老舗が今も息づいています。

1871年創業、多度大社の門前で料理の提供とお菓子の販売を続ける 紅葉屋

多度駅から徒歩20分ほど、多度大社から目の前にある 紅葉屋。1871年(明治4年)に創業された同店は、お料理と多度名物のお菓子の販売をされています。今回はお菓子を買いに伺いました。

という紅葉屋さんの外観がこちら。こちらはお菓子の販売がメイン。 その左隣にある建物は右側の建物と比べると新しめ。こちらが飲食店のほうです。 今回はお菓子の購入のために来たので右側の店舗です。多度豆とも呼ばれる八壺豆や紅梅焼が販売されています。紅梅焼は多度の梅をかたどった、山椒入りのお煎餅です。 見えづらいですが、奥の紅梅焼をアップで。 今回は八壺豆を買ってきました。多度山の八壺渓谷に由来するお菓子で、元々は渓谷の滝の前の茶店で老婆が作り始めたものだそう。滝から落ちる飛沫(しぶき)を模ったお菓子なのです。 中身はこんな感じ。 一つ取り出した図。大豆に蜜ときな粉を付けて大きくし、最後に砂糖をまぶして完成、という中々時間のかかるお菓子です。

八壺豆、食べるのは2種類目ですが、この柔らかさと甘さは癖になりますね。薄っすらとした記憶では、多度ご出身のお隣さんに頂いたことがあるような、ないような。まあ食べたことなくっても、この味は郷愁を感じさせる、昔ながらのお菓子感があって良いです。こういう伝統あるお菓子も良いですねぇ。

——–紅葉屋 基本情報———-
〇創業年 1871年創業 / 明治4年創業
〇営業時間
8:30~17:30
※不定休
〇住所
三重県桑名市多度町多度1186-1
(公式サイト)⇒ 多度大社前 紅葉屋|三重県多度町・名産八壺豆・紅梅焼・多度豆・和食・鯉料理

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