岡山で初めてラーメンを出した廣珍軒で、ラーメン&半チャーハン / 岡山 岡山市北区 1925年創業 (大正14年)

岡山市北区は、市域の過半を占める面積と最大人口の行政区で、岡山県庁舎・岡山市役所・JR岡山駅や県下最大商業地である中心市街地が立地し、県の政治・経済の中心地であって且つ中国・四国地方の拠点の一翼も担っています。旧城下付近の表町は百貨店・天満屋本店を核とした商業集積地として賑わっており、明治期から戦前までは旧制第六高等学校(現・岡山大学一部の前身)等の多くの教育機関が開設され、今も多数の大学などが立地しています。岡山藩主・池田綱政造営の後楽園(日本三大名園の一つ)・岡山城(烏城)・吉備路(吉備津神社等)などの名所・旧跡が多数存在し、老舗の飲食店などが複数残っています。

1925年創業、岡山で初めてラーメンを出した店として知られる 廣珍軒 (こうちんけん)

JR岡山駅から徒歩20分ほどの場所にある 廣珍軒 (こうちんけん)。1925年(大正14年)に杉野一太氏によって創業された同店は、岡山で初めてラーメンを出したお店として知られています。初代の方が関西で売られていた「支那そば」をヒントにして、ラーメンの提供を始めたそうです(2代目、3代目のご主人へのインタビューの中で語られています。)。

という廣珍軒さんの外観。見るからに中華料理店という感じがして素敵です。どうでもいい小話を書くと、前回訪問時予約満席で入れずで二度目の挑戦ですw。

メニューはこんな感じです。よるごはんセットはかなりリーズナブル!私はチャーシュー麺&しゅうまいのセットにご飯を300円+で半チャーハンに変更しました。

まずはチャーシュー麺と半チャーハンがやってきます。 そしておくれてシューマイの登場。シューマイ、お肉がジューシーで美味い!チャーシュー麺アップの図。ラー油が掛かってて、食べる時にラー油の匂いがフワッと香るのが堪らない。僕の好きを抑えられている感じだw。 そしてチャーハン。エビのプリプリさが素材と技術の良さを物語る。最高でないですか、君。

今回食べたよるごはんセット、半チャーハンにしたので+300円かかりましたが、この3つで1300円はリーズナブル。近くにあったら確実に通うな…。お店には50年近く通っているんじゃないかみたいな常連さんがいる一方で、若手サラリーマンの集団もいたりして、幅広い年代に愛されている感が伝わってきました。僕も愛する一人にひっそり加わった感じですw。

———廣珍軒 基本情報———-
〇創業年 1925年創業 / 大正14年創業
〇営業時間
・11:30~15:00 (L.O.14:45)
・17:00~22:00 (L.O.20:45)
※火曜日 定休日
〇住所
岡山県岡山市北区表町3-14-10
(公式サイト)⇒ 岡山本格中華 廣珍軒

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