こめや食品の黒はんぺん、美味しい / 静岡 静岡市清水区 1819年 (文政2年)頃創業店にルーツ

2003年(平成15年)に旧静岡市と旧清水市とが合併した静岡県庁所在地の静岡市は、葵・駿河・清水の3区で構成されています。江戸時代には、初期に徳川家康が駿府城を築城して大御所として君臨し、現・清水港(国際拠点港湾指定)が甲州・西国と江戸との物資輸送中継地の清水湊として栄えました。静岡の地名は、1869年(明治2年)に駿府(又は府中、現・静岡市葵区中心部)の改称に際して賎機(しずはた)山に因んで命名されました。三方を山に囲まれ南は駿河湾に接して温暖な気候で知られ、日本の緑茶栽培が勃興した葵区郊外・安倍川上流地区等の静岡茶、駿河区久能地区等の石垣苺、栽培業発祥地の安倍奥・葵区有東木(うとぎ)地区の山葵、温州蜜柑等の名産品も豊富です。起伏に富んだ地形の市内には日本平・三保の松原等の多くの景勝地があり、老舗の飲食店・和菓子店・食品店が多数残っています。

1819年頃創業店にルーツ、米屋としてはじまり練り物へ進出した こめや食品

由比駅・蒲原駅どちらからから車で6分ほどの場所にある こめや食品。1819年頃(文政2年)に由比で米穀問屋をはじめたことで、その歴史がはじまっております。こめや食品という名は、米穀問屋であったことに由来しているそうです。1950年(昭和25年)に桜海老加工をはじめ、1955年(昭和30年)から練り物の加工を始められています。

という、こめや食品さんの黒はんぺんを購入しました。

裏側はこんな感じです。

黒はんぺん、おでんに入れるのも好きですが、個人的にはフライか焼いたものが好みです。フライにする気力がなかったのでw、今回はフライパンで焼きました。この香ばしさ、最高だなぁ。

こめや食品さんは、かまぼこ・揚げ物・伊達巻とおいしそうなラインナップがウェブサイトに並んでいます。今回は静岡の食品が色々売っている場所で見つけた(たしか)と思うのですが、ウェブでぱっと買える様な感じでないっぽいので、また見つけた際に買ってみたいと思います。

———こめや食品株式会社 基本情報———-
〇創業年 1819年頃創業店にルーツ / 文政2年頃創業店にルーツ
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
静岡県静岡市清水区由比470-18
(公式サイト)⇒こめや食品株式会社

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